内容
『父親が育てた方がいい』と発言した猪木。
その言葉で、動揺し大慌ての律子は退廷させられる。
だが、法廷で明らかにされた律子の『生態』は、
週刊誌などに掲載されることになり、
クライアントは離れていき、ほぼ仕事はなくなる律子。
育児も、仕事も、完全に破綻した律子。
それを知った法倫の心の中は、複雑だった。
小川には、明日が心配だと語るのだが。。。。
そのころ、律子は、知人の所進にあることを依頼する。
法廷で自分の子供の可能性を、発言した所。
しかしその事を聞いた法倫は、
『私の知っている佐々木律子は、そんな事しない』
と。。。。。。。。。
そんなとき、蝶野が、法倫の前に現れ
馬場が、律子の前に現れる。。。
そして、最終口頭弁論
お互いどうして良いか、まったく分からなくなったとき。
2人の状態、、、イヤ、事務所の崩壊が
最も困る人たちが動き出す!!!
馬場『存分に戦ってください。
代理人の佐々木律子は依頼人の佐々木律子を置き去りにしているように
私には見える。。
そして
蝶野『ここまで来たんですから、最後まで戦ってください
ただ、全うにお願いします
相手に言いたいことを訴えて、分かってもらってこその勝利だって
桜庭に言ったそうじゃないですか
法先生が律ちゃん先生に訴えたいことは、なんですか
法倫、律子のことを良く知る2人だからこその
ベテランによる、誘導ですね(^_^)b
それが功を奏し。
最終口頭弁論における、
被告(律子)より、原告(法倫)への反対尋問
律子『原告は被告を今でも愛しているのではないですか
法倫『質問があまりに抽象的で、答えようがありません
律子は、とことん理詰めで追い詰めていき、
今までのドラマのことを出しながら、
法倫が『愛している』と言わざるを得ない状態にしてしまう。
そして、ついに
律子『被告は今、後悔しています
当時原告の気持ちを疑ったことを。
初めのもくろみがどうであったにせよ
原告が妊娠中に被告にみせたあの献身は、
本物だったのではないかと思っています
その流れの中法倫も。質問する。
法倫『被告はどうして、子供の名前を明日としたんですか。
犯罪者として突き出すような相手がつけた名前を
どうして、そのまま使っていたんでしょうか?
被告の原告に対する、隠れた信頼の表れと考えて良いのでしょうか
律子『あなたがつけてくれたんだから、
当然って言うか、自然にそう言うもんだって
それに、凄く良い名前だと思ったから
今日までのことは、全部水に流して
明日からやり直せたら
そんなこと出来たら、どんなに幸せだろうって
私も
あの時、そう思ったから
法倫『ホントにもう、キミはどこまでおおざっぱなんだよ
あきれるよ、キミには。
ほんと卑怯で、ウソつきで、がさつで、おおざっぱで、
だい・・・
律子『だいすき
結局、お互いに言うことをイッテ、『だいすき』ってことで。
結局、簡単に言っちゃうと
法倫『ケンカは、くだらない
だけど、素晴らしい所が、たった1つだけある
それは、戦うことで
相手がどんな人間か分かる
自分がどんな人間かも分かってもらえる
だから、まえよりももっと
相手のことが好きになる。』
と言うことですね。
本当にこの言葉どおりに進んだ今回でした。
前回の殺伐とした雰囲気、
そして、お互いに言い合った今回。
それらの前提があったからこその
コントラストとして光り出す『愛情』。
だから『大団円』ですね。
後日談の、あれこれも含めて
良い感じでまとまった印象です。
それぞれのキャラの役割もしっかりしていましたし。
特に無駄もなく、テンポ良く進んだ感じ。
そこそこ感動したしね(^_^)b
ただ、、、考えてみれば、
律子の方が言いたいことを言っていて、
法倫が、後手に回っている印象があるのは
それぞれのキャラなので仕方ないかな。
ドラマ全般として。
コメディ要素ではじまり、どこに『離婚』があるのかという状態でしたが。
基本的に『法』が絡むことですから
ある程度の感動と、作り込みを見ることが出来た印象だ。
終盤直前まで、オモシロもそれなりに入れたしね。
まぁ、お互いに言い過ぎてしまっている部分は、
確かに聞いていて、イヤなモノがありましたが、
『そう言うことをするのも仕事の人たち』と考えれば、
普通の発言と言えば普通の発言。
この『枠』なので、ハッピーエンド。
そのためへの『必要悪』だとも言えるでしょうか。
だからこそ、
最終的に、お互いに理詰めで納得させたのも
最後の最後まで、作り込んだと言える部分でしょうね。
この事も含めて、実際にあれこれとフォローを入れてたしね(^_^)b
ただ、、、、
第1話のこともあり、
もう少しコメディ部分を作って欲しかった気持ちも少しあります
そこだけでしょうか。不満を感じたのは。
これまでの感想
第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
『父親が育てた方がいい』と発言した猪木。
その言葉で、動揺し大慌ての律子は退廷させられる。
だが、法廷で明らかにされた律子の『生態』は、
週刊誌などに掲載されることになり、
クライアントは離れていき、ほぼ仕事はなくなる律子。
育児も、仕事も、完全に破綻した律子。
それを知った法倫の心の中は、複雑だった。
小川には、明日が心配だと語るのだが。。。。
そのころ、律子は、知人の所進にあることを依頼する。
法廷で自分の子供の可能性を、発言した所。
しかしその事を聞いた法倫は、
『私の知っている佐々木律子は、そんな事しない』
と。。。。。。。。。
そんなとき、蝶野が、法倫の前に現れ
馬場が、律子の前に現れる。。。
そして、最終口頭弁論
お互いどうして良いか、まったく分からなくなったとき。
2人の状態、、、イヤ、事務所の崩壊が
最も困る人たちが動き出す!!!
馬場『存分に戦ってください。
代理人の佐々木律子は依頼人の佐々木律子を置き去りにしているように
私には見える。。
そして
蝶野『ここまで来たんですから、最後まで戦ってください
ただ、全うにお願いします
相手に言いたいことを訴えて、分かってもらってこその勝利だって
桜庭に言ったそうじゃないですか
法先生が律ちゃん先生に訴えたいことは、なんですか
法倫、律子のことを良く知る2人だからこその
ベテランによる、誘導ですね(^_^)b
それが功を奏し。
最終口頭弁論における、
被告(律子)より、原告(法倫)への反対尋問
律子『原告は被告を今でも愛しているのではないですか
法倫『質問があまりに抽象的で、答えようがありません
律子は、とことん理詰めで追い詰めていき、
今までのドラマのことを出しながら、
法倫が『愛している』と言わざるを得ない状態にしてしまう。
そして、ついに
律子『被告は今、後悔しています
当時原告の気持ちを疑ったことを。
初めのもくろみがどうであったにせよ
原告が妊娠中に被告にみせたあの献身は、
本物だったのではないかと思っています
その流れの中法倫も。質問する。
法倫『被告はどうして、子供の名前を明日としたんですか。
犯罪者として突き出すような相手がつけた名前を
どうして、そのまま使っていたんでしょうか?
被告の原告に対する、隠れた信頼の表れと考えて良いのでしょうか
律子『あなたがつけてくれたんだから、
当然って言うか、自然にそう言うもんだって
それに、凄く良い名前だと思ったから
今日までのことは、全部水に流して
明日からやり直せたら
そんなこと出来たら、どんなに幸せだろうって
私も
あの時、そう思ったから
法倫『ホントにもう、キミはどこまでおおざっぱなんだよ
あきれるよ、キミには。
ほんと卑怯で、ウソつきで、がさつで、おおざっぱで、
だい・・・
律子『だいすき
結局、お互いに言うことをイッテ、『だいすき』ってことで。
結局、簡単に言っちゃうと
法倫『ケンカは、くだらない
だけど、素晴らしい所が、たった1つだけある
それは、戦うことで
相手がどんな人間か分かる
自分がどんな人間かも分かってもらえる
だから、まえよりももっと
相手のことが好きになる。』
と言うことですね。
本当にこの言葉どおりに進んだ今回でした。
前回の殺伐とした雰囲気、
そして、お互いに言い合った今回。
それらの前提があったからこその
コントラストとして光り出す『愛情』。
だから『大団円』ですね。
後日談の、あれこれも含めて
良い感じでまとまった印象です。
それぞれのキャラの役割もしっかりしていましたし。
特に無駄もなく、テンポ良く進んだ感じ。
そこそこ感動したしね(^_^)b
ただ、、、考えてみれば、
律子の方が言いたいことを言っていて、
法倫が、後手に回っている印象があるのは
それぞれのキャラなので仕方ないかな。
ドラマ全般として。
コメディ要素ではじまり、どこに『離婚』があるのかという状態でしたが。
基本的に『法』が絡むことですから
ある程度の感動と、作り込みを見ることが出来た印象だ。
終盤直前まで、オモシロもそれなりに入れたしね。
まぁ、お互いに言い過ぎてしまっている部分は、
確かに聞いていて、イヤなモノがありましたが、
『そう言うことをするのも仕事の人たち』と考えれば、
普通の発言と言えば普通の発言。
この『枠』なので、ハッピーエンド。
そのためへの『必要悪』だとも言えるでしょうか。
だからこそ、
最終的に、お互いに理詰めで納得させたのも
最後の最後まで、作り込んだと言える部分でしょうね。
この事も含めて、実際にあれこれとフォローを入れてたしね(^_^)b
ただ、、、、
第1話のこともあり、
もう少しコメディ部分を作って欲しかった気持ちも少しあります
そこだけでしょうか。不満を感じたのは。
これまでの感想
第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
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