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鹿男あをによし 第10話(最終回)はじまりのキス

内容
『目』が手に入り、小川達が見守る中
無事に『鎮めの儀式』が行われた
翌日、リチャードの懐中時計盗難の誤解も解けた小川。
そして、小川は顔を元に戻してくれるよう鹿に頼むが

『願いは1つだけ。聞いてやるのは運び番の人間だけ』

と聞かされる。。
それは、、、
小川、堀田の『鹿顔』は、1人だけしか元に戻せない。
と言うことであった。







前回までに、すべての謎が解けてしまっているので
『エピローグ』という感じでしょうか。



鹿『私には無理なんだ
  教えられない。
藤原『少しくらいオマケしてくれても良いじゃないですか
  ケチ!

くらいでしょうか。
キスにしても、1つの結末とはじまりと言うことで


ただ。
『使い番』である必要があるのかどうかが、
ココまであれこれと作ってきて、
『イト』という名前を使っているのに。。。。
ってのは、少し残念な部分だろう。



たとえば
重さん『地震おさまったみたいだね
   なんで?
   おしえてくれないんだ。。。 
   なんかあった?
小川『はい、、

だけで納得の重さん

これにしても、あれだけ怪しさを出しておきながら。。。。

東京で鹿の幻を出したり、
後日談の指輪を出すくらいならば、

怪しさに『なにか』があっても良かったところだ。

そこも、残念な部分。




まぁ、、、前回までに『ほぼすべて』やっちゃってますからね。
仕方ないと言えば、仕方ないか。


でもね。
私としては、ホント残念ですよ。

1つだけ、納得したのは
3つの学校の誕生秘話かな。



全般的に、私好みだったので、よしとしますか。

さて。。ドラマ全般を見て。
数字的には、まったく振るわなかったこのドラマ。
なのに、ナゼか人気はある。
私の趣味というのもあり、この手のは大好きなので
おもしろかったことはおもしろかった。
ただまぁ、本来この手のドラマって
『好み』があるハズなんですけどね。
なのに。。。。
玉木宏さん?綾瀬はるかさん?しゃべる鹿?
確かに人気はあるだろうし、おもしろくはある。
でも、そこまで人気となるほどのことでもない。
ホント、正直なところ、なんなんでしょうね?
ドラマとしては、引っ張っている部分がかなりあったし、
そのほかの引き延ばし演出も多々ありまし、
そんなふうにドラマの構成の面だけを見れば、『?』があります。

『謎』というモノを、分かり易く表現できたこと。
それと。。。
『雰囲気』『ニオイ』だろうか。


あまり、他のことは出さないようにしていますが、
こういった呪術的なこと、地震、歴史物。
これらで思い出すのは『帝都物語』
もしも今やれば、当たるのだろうか?

ほんと、ナゼ、そこまで人気になったのかが、
私には理解不能です。
それとも、潜在的に需要があるのかな。。
『陰陽師』だって。。。。。そうだし。

最後の最後まで
その事だけが、分からない状態です。

もし、1つだけ思い当たるとすれば、
詳しくは書きませんが、心理学的に
『今がその時代』なのかもしれません。



これまでの感想
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