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レベル999のFC2部屋

3年B組金八先生(8) 第21話 卒業式前夜

内容
卒業式、3日前
3B最後の金八の国語の授業
最後も、『茨木のり子の詩』を取り上げ、
青春について話をする金八。
そのころ、校長に教育委員の1人が訪ねてきていた。

そして、2日前。
都立の2次の合格発表の日。
ニコラスは、合格したが、美香からの連絡はなかった。
願書を出していなかった美香。。。
そんなとき、校長は金八に自宅待機を告げる。
混乱をさせられないと。。。
卒業式のリハーサルでそのことを知った3Bの生徒たちは、
大騒ぎに。。。。

そして、卒業式前日
生徒たちは、美香から事情を聞き。。。。
その夜。行動を起こす。







基本的に、
金八自身が担任外されているだけでも大事件なのに。
ここにきて、、、、、、生徒たちが実力行使!!

卒業式に使う体育館に立てこもり!!!



、、、、、、解決は次回ですね。


いきなりですが。
このシリーズを見ていて、今回確信に変わったのですが。

どうも、集団行動による実力行使ネタが多いですよね。

たしかに、序盤、
バラバラとまでは言いませんが、
それが徐々に1つにまとまってきたのは分かっています。

ですが。。。
ココまで実力行使ネタをしちゃうものだから、
より一層『ワンパターン』に見えちゃうんですけどね(^_^)b



仕方ないと言えば、それまでなのだが。
裏サイトネタに引き続き、連発ですから!


どうもねぇ。。。。。
ここのところ、毎週のように生徒の名前も
ほぼ全員呼んじゃってるしね。


今回なんて、2度も!!!




それさえ、気にならなければ
全般的に悪くないお話で、

言ってみれば、『プレ卒業式』ですね。
生徒の名前を言ってましたし。


金八『校長先生
  私、教師として大変な間違いをするところでした。
  担任を外れることが、生徒を守ることだと思っていました
  でも今、守っていません。
  何がウソで、何が真実であるか
  子供達は私たちに真っ直ぐ問いかけてきています。
  彼らは今、話をしたがっています。
  もう一度体育館に行って、話し合ってください。お願いします

とか、
キッチリと過去を振り返り反省したりするのも
良い感じだと思いますし。

極めつけは、
このシリーズの集大成と言って良いネタ。

『茨木のり子の詩』です。

今回は
『私が一番きれいだったとき』
と引用しながらも、
これまで取り上げてきた、『詩』だけでなく『事件』『生徒』を
上手く絡ませながら、、、金八授業

金八『

青春とは、人生で一番きれいな季節です
その日々を。
そう、ダイヤのように輝く日々を
自分の感受性を守りつつ、
決して寄りかからず、
そして踏みとどまって逃げず。
一所懸命に二本の足で踏ん張って
旅を続けて欲しいと思います。
先生は君たちを美しい一枚の絵として
いつまでもいつまでも胸の奥に置き、
そして、君たちを決して忘れません。
もし君たちが、そのたびの途中で道に迷ったら
どうか私を振り返ってください。
わたしはね。
この荒川のほとり桜中学のこの教室にずっと居ます
そして次の目標が見つかったら
また私に背を向けて、その目標目指して懸命に歩いてください
君たちの青春の旅が安からんことを
そして、君たちが素晴らしい青春の旅を続けることを
私はずっとココから祈っています。



すべてが網羅されているだけでなく、
本当に良い言葉でした。

卒業式前だけど『回想』を入れても良かったくらい!!
入れちゃうと次回のネタがなくなるけどね。





さて、、、最終回。
どんな風に親たちを納得させるんだろう。

少なくとも、親の一部には理解があるだろうからね。。。





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