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連続テレビ小説『らんまん』土曜版第26週(最終週)


今週の“本編”は、完全にエピローグだったので。

今回の“土曜版”も、当然、そのダイジェストである。

かなり好意的な脳内補完すれば、

“本編”も、それなりには納得出来るが。

必要の無い部分が多すぎて、

“もっと必要なことを描けば良いだろうに”という気持ちが強かった。

そんなエピローグが、ホントの意味でエピローグとして成立しているわけが無く。

“本編”の最終週も、

“ドラマ”のエピローグとしては悪くは無いけど、

“連ドラ”のエピローグとしては違和感満載だった。


とはいえ。今回の“土曜版”の場合。

かなり強引な印象操作を行っていた“土曜版”を念頭に置けば、

今回の“土曜版”。。。

“本編”の最終週よりも、良く出来ている印象になっている。

ナレーションの補足もあったし。

まぁ、

“土曜版”だけを見る。。。。というかなり特殊な視聴方法なら、

これはこれで、成立していたと思います。

実際、“本編”の最終週も、いつものように水増しが多かったし。

それのダイジェストなんだから、こんなところでしょう。


ただ、“本編”の最終週を見ても感じていたコトだけど。

ダイジェストだからこそ、より一層、強く感じたのだが。

これ“本編”が、もう少し納得出来ていれば、

“土曜版”も、印象操作などを感じることは無かっただろうし。

特に、主人公・万太郎および寿恵子の描写が、もっとあれば。

全く印象の違った連ドラだったと思います。

そもそも。。。ネタ自体が、それほど難しいネタではありませんしね。

“大人の事情”もあったんだろうけど。

それ以前に、演出の微調整で、意外と、なんとかなったのでは?

そんな気持ちもあります。

強弱の付け方に、違和感がありましたから。


主人公が主人公らしく、その伴侶のヒロインがヒロインらしく。

ただ、それだけで、良かったと思いますよ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309300000/

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