内容
万太郎(神木隆之介)のもとを波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)がやって来る。
波多野によると、徳永(田中哲司)の推薦で“理学博士”になることが出来ると。
敬称略
作、長田育恵さん
これ、シッカリと描いていたならば、
今回のエピソードは、間違いなく“回収”であり。
エピローグとして、秀逸な出来だと言っても良かっただろうけど。
正直。
脱線をしすぎて、万太郎を描かない状態で、ダラダラと。。。。
それが、今作の印象。
これを“回収”、エピローグと言うならば。
もう、3ヶ月目あたりの上京、結婚直後から、今回のエピソードに直結で良いよ。
そのほうが、
よっぽど、“連ドラ”として納得出来るし、
“回収”だと感じることが出来たと思います。
今回のエピソードの直前に。。。良い放送があったので書いておく。
今日の再放送の《あまちゃん》第153回
今回の「歌」、コレこそが“回収”である。
そもそも、この「歌」こそが、今作全ての根幹であり、
《あまちゃん》の全てを表していると言っても過言では無いのだ。
描写だけを見れば、ひとりの歌手が歌っただけではあるのだが。
その“背景”をシッカリと描いてきたからこそ、
“回収”になるのである。
これは、物語の根幹だから成立しているのでは無い。
登場人物をシッカリ描き、物語、紆余曲折を描いたからこその“結末”
そう。。。。“回収”だ。
物語などを描かないのに、
どこかの“続き”を描くコトを“回収”とは言いません。
最近は、そんなことでさえ“回収”だと言って、
どうしても、話題にしたいんだろうけど。
あまりにバカバカしい宣伝。それを信じ込む視聴者も、どうかしているし。
もしも、そんな“回収”で感動するなら、
半年も放送せず、初回と最終回の合計30分で、必要十分です。
あとは、視聴者の好意的な脳内補完頼みで。
だって、、、、そういうこと。
まぁ、《らんまん》の場合は、前半は、それほど悪くは無く。
良い感じの部分が多かったので、
前半から今回のエピソードへの直結で、良かったと思います。
好意的な脳内補完をしなくても、納得出来たし。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309270000/
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