fc2ブログ
 

レベル999のFC2部屋

転職の魔王様 第11話(最終回)


内容
来栖(成田凌)の前に、元同僚の児玉(小関裕太)が現れる。
商社に転職したという児玉は、来栖をヘッドハントしようとする。
「一緒に働こう」と。

そんななか、来栖が3年前に担当した滝藤航平(駿河太郎)が、
“シェパード・キャリア”にやって来る。
希望する広告代理店に転職出来ず。
広告宣伝に力を入れている大手食品会社に転職したが、
現在は、販促イベントの雑務をしているということ。
偶然にも10歳になる息子・優斗に、仕事を見られてしまい、
“このままじゃダメ”と感じたという。
以前、来栖から“可能性がゼロでは無いなら、夢を追い続ければ良い”と
言われたことが脳裏をよぎり、厳しい転職活動なのは分かっていても、
挑戦したいと言うことだった。
いつもなら、突っぱねる来栖が、滝藤の背中を押したことに驚く千晴(小芝風花)
横山(前田公輝)からの反対を受けても、
“夢を見るのは求職者の権利です”と来栖。

一方で、“シェパード・キャリア”に現れた児玉から、千晴は。。。。

敬称略



脚本、小峯裕之さん

演出、堀江貴大さん


描こうとしていることは、理解するけど。

今作って、欲張りだよね。

前回、主人公・来栖に大阪行きの話があったばかりなのに。

今回は、来栖の転職まで。

そのうえ、社内では、来栖の独立の噂。

で、この状態で、いつものように、案件でしょ?

これを、欲張りと言わずして、何というのか????


そらね。

こういうドラマなので、こういうネタを描くコト自体は否定しませんが。

さすがに、盛り込みすぎでは?

見ていると、苦戦必至の転職者のことを放置だし(苦笑)

大阪も、あるような無いような感じだし。

来栖の転職だけに絞り込めば、

千晴の成長もハッキリ見えて、もっと面白かっただろうに。


今回のエピソードは、欲張り過ぎはダメという典型的な例ですね。


決して、悪くは無いんだけどね。


今作は、どうも、こういう“カタチ”になることが多くて。

微妙に迷走していたのが、残念な部分。

もちろん、メイン案件と重ねたりしているので、

大きな迷走では無いんだけどね。

せめて、主人公の過去だけは、1,2回くらいにして欲しかったかな。

“また?”って、何度も感じたし。


とはいえ、

ここまで、過去を盛り込む作品も珍しいので。

“次”は無いだろうけど。。。あれば、もっと楽しくなるかもね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309250001/
関連記事
スポンサーサイト



トラックバック

TB*URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

転職の魔王様 最終話

来栖(成田凌)の商社勤務時代の同期で、エネルギー開発事業を専門に扱う商社に転職した児玉(小関裕太)が現れ、一緒にアフリカで働こうと来栖を誘います。 一度は諦めた夢を再び追いかけられるチャンスに、来栖の心は揺れ動きます。 そんな中、3年前に来栖が担当した滝藤(駿河太郎)が、学生時代からの夢である広告プランナーの職に就きたいと相談に来ます。 現在、37歳の滝藤は、前回、広告代理店への転職が...
[続きを読む]

ぷち丸くんの日常日記 | 2023年09月26日(Tue) 13:07


転職の魔王様 (第11話/最終回・2023/9/25) 感想

関西テレビ制作・フジテレビ系・新 月10ドラマ『転職の魔王様』 公式リンク:Website、X(旧Twitter、Instagram 第11話/最終回『夢をあきらめろなんて言うつもりはありません』の感想。 なお、原作の小説・額賀澪「転職の魔王様」、「転職の魔王様2.0」は未読。 来栖(成田凌)の元同期で、エネルギー開発事業を専門に扱う商社に転職した児玉(小関裕太)が、「一緒に...
[続きを読む]

ディレクターの目線blog@FC2 | 2023年09月26日(Tue) 08:28