内容
いつものように植物採集を行い、長屋に帰ってきた万太郎(神木隆之介)
万太郎が孫に、話をしていると。。。。
敬称略
作、長田育恵さん
最近。。。“なぜか”。。万太郎の植物採集の映像が多い今作。
本来なら、それが“普通”のハズなのだが。
もの凄く違和感を覚えるのが、今作の悪いところ。功罪の罪だ。
ほんと、異様だよね。。。。普通のハズなのにね!!
ってか。
前回ラストで結婚したばかりなのに、もうすでに。。。。
“全て”を描く必要は無いし。
今回のように、“説明”を話の流れで行っていることは“正しい”ことだ。
だったら、
描く必要のあることと無いことの取捨選択を、
もっと適切に行ってきて欲しかった。
それも、中盤あたりから。。。。。ずっと。
アレもコレもと、無理に盛り込もうとして、崩壊したのが今作。
今作の序盤は、もう少し取捨選択が適切に行われていて。
無駄なく、上手く切り盛りしていたのだ。
不必要にアレコレと盛り込むことが無く。
盛り込んだとしても、必要最小限で。
“何だコレ?”と感じても、それをシッカリ回収していたし。
よく作り込まれていたのが、伝わってきた。
だが、中盤あたりから。もうね。。。何度も書いてきたが。
無駄な水増しが多くて、ワケが分からない状態に。
その筆頭が、前述した植物採集および、それに関連した映像だ。
研究する姿にしても同じ。
全てをそれで埋め尽くせというのでは無い。
主人公の“基本描写”が、それらならば。
描くべきは、先ず、それらの描写であり。
その描写の中に、いろいろなネタを落とし込めば良かっただけの話なのである。
序盤は、出来ていたのになぁ。。。。
だから、普通のことに違和感を抱くという異常さ。
結局、物語が薄っぺらな印象になれば、
そこの物語って、印象に残らないのに。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309200000/
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