内容
竹雄(志尊淳)は佐川に帰ることを、万太郎(神木隆之介)に告げる。
困惑する万太郎に、嘘であるコトを打ち明けた上で、
自分が感じた気持ちが理解出来ただろうと、竹雄は万太郎を諭す。
そして、もっと笑顔でいて欲しいと万太郎の夢を応援することを伝え、
これからは峰屋の若ではなく、牧野万太郎として接すると宣言する。
ようやく、肩の力がとれ、笑顔になった万太郎は、
昼間は大学、夕方からは印刷所では働くという生活を始める。
そのころ寿恵子(浜辺美波)は、ダンスの練習をしていた。
そんな寿恵子に高藤(伊礼彼方)が。。。。
敬称略
作、長田育恵さん
今回は、久々に“朝ドラ”の“水曜”らしいエピソードですね。
もうちょっと、万太郎と竹雄のやりとり。
それも、“やりとりの後”。。本当に向き合った後、を見たかったが。
万太郎の仕事、寿恵子のダンス。
そして、高藤の。。。と。
盛り込むことが多すぎるので、
必要最小限の描写で、次へのつなぎという“水曜”のエピソードですね。
ただね。前回、今回で、
ちょっとだけ気になっていることがあるのは、
わずかな時間ではあるが、“回想”が使われていたこと。
今作は、セリフで必要十分なことが多くて、
時間の節約もあってか、あまり使われていないのだけど。
このあたりは、演出の違いかもね。
ま、納得の仕上がりなので、不満は無いです。
印刷所でのやりとりも、そこそこ楽しかったし。
こういうのを、もっと見たいんですよね。
長屋や、大学でも。
時間も無いし、話が動きまくっているので、
これまた、必要最小限なのでしょうけど。
でもね。
こういう“やりとり”こそが、
万太郎、竹雄の“やりとり”も含めて、
“朝ドラ”。。。ホームドラマの基本だと思いますから。
無理に、物語を動かさなくても、
こういう“やりとり”で、もっと楽しませて欲しいものです。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202306070000/
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