内容
泉(永瀬廉)は、父・京吾(上川隆也)から渡された捜査資料を、
皆実(福山雅治)に手渡す。心太朗(大泉洋)を傷つけないで欲しいと。
そんななか、埠頭の車から白骨化した遺体が発見された。
臨場する佐久良(吉田羊)班の面々。車の所有者は、葛西征四郎。
4年前に、捜索願が出ていた。だが今藤係長(今井朋彦)から注意が。
アメリカ大使館から、調べたいと連絡があったという。
そのころ、心太朗と両親の墓参りをしていた皆実。
そこにアメリカ大使館のデボラジーン・ホンゴウ(木村多江)が現れる。
デボラと親しげな皆実の様子に違和感を覚える心太朗。
皆実によると、デボラは元ワイフだという。
デボラは、一等書記官にハニートラップをかけた女を追っていると。
女は、葛西亜里紗(岡本多緒)で第三国のスパイの可能性が高いという。
そのうえ、最後の相場師と言われる葛西征四郎(小林勝也)の妻。
亜里紗の正体を確かめて欲しいと、デボラはふたりに依頼する。
早速、皆実と心太朗は、亜里紗のもとへと。すでに佐久良班もいた。
亜里紗と話をした皆実は、犯人では無いと心太朗、佐久良たちに告げる。
敬称略
脚本、黒岩勉さん
演出、石井康晴さん
基本的に、真犯人による自白しか無いのは、
もの凄く、引っかかりを覚えるが。
“刑事モノ”としては、そこそこ面白みがあるので、
コレはコレでOKでしょう。
ただし。“今作らしさ”が、かなり薄めなのは、もっと気になりますが(笑)
ほぼ、ベタな人情刑事モノだし!!
実際、吾妻の活躍もほぼ無いし。
いやいや、それ以前に、ここまで“恋バナ”を混ぜ込まなくても、
良かったのでは?
さすがに、ヤリスギでは?
ここまでやった“せい”で、“縦軸”が消滅状態。
それだけでも、ガッカリだよ。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202306040002/
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