内容
今宮食品から特許権侵害を訴えられた月夜野だったが、
逆に、不正なやり口をバラすことで、上手くやりきったハズだった。
直後、月夜野が使っている“009特許”に関して、
“総合発明企画”から特許権侵害で訴訟を起こすという通達が届く。
そして月夜野に“総合発明企画”の芹沢(鶴見辰吾)がやって来る。
今宮食品でアドバイザーをしていた男だった。
特許を今宮食品から買い取ったという芹沢。
北脇(重岡大毅)又坂(ともさかりえ)は、特許は無効の可能性があると指摘。
だが芹沢は、和解金1億を要求してくる。
そんななか芹沢により、高梨(常盤貴子)が
“太陽新社”というパテントトロールにいたとわかる。それも幹部だった。
又坂たちから説明され、ショックを受ける亜季(芳根京子)
敬称略
脚本、丑尾健太郎さん
演出、中島悟さん
ようやく、高梨の過去が!
そんな感じですね。
話としては、最強の敵との戦いなのだが。
さすがに、打開策が見えないままで、終盤というのは、
すこし引っ張りすぎかな。
38分頃の展開を、もう10分早くても、良かったのでは?
いろいろな因縁なども分かるんだけどね。
そこを描かなければ、話が動かないのも分かるし。
このあたりが、難しい選択だったかもね。
実際、今までに無く、全体的にシリアスで。
重苦しい感じなのが、少しマイナス。
前回までと雰囲気が違うからね。
仕方ないんだろうけど。
とはいえ。
特許を巡って、“VS敵”というシンプルな構造なので、
話自体は、小難しくも無いし。
雰囲気も、それほど悪くは無い。
“ドラマ”としては、満足している。
“連ドラ”で、登場人物の過去が。。。っていうエピソードは、
こういう感じになりがちだしね。
難しいんだよね。こういうネタって。
どうしても、こんな感じになってしまうし。
それでも、テーマも含めて、
“ドラマ”としては、上手くやっているんだよなぁ。。。。。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305310002/
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