内容
護道家の別荘で、京吾(上川隆也)の父・清二(寺尾聰)の誕生パーティーが、
開かれていた。そこに皆実(福山雅治)心太朗(大泉洋)も招かれる。
だが心太朗は護道家の中に入ろうとせず。
そんなとき、泉(永瀬廉)に呼び出しの連絡が入る。
郊外の警備会社の保養所で立てこもり事件が起きたという。
皆実と心太朗も現場に臨場する。
銃を持ち、立て籠もっているのは、保養所のKT警備保障の菊知岳大(髙嶋政宏)
佐久良(吉田羊)によると、会社の話では、昨日、会社を出た後
秘書の工藤圭を伴い、家族で保養所に宿泊していたという。
特殊班捜査第一係SITの新井将兵(山田純大)が指揮を執っていた。
皆実は、新井に、交渉係を申し出るが、拒絶される。
そこに菊知から連絡が入り、10億を要求。
指示通りにSNSを確認すると負傷した妻・彩乃の姿が。
要望が叶わなければ、娘・恵茉も撃つという。
皆実は心太朗に、10億円の調達係の工藤をマークするよう命じた上で、
自身は単独で、保養所へと向かうのだった。
敬称略
脚本、黒岩勉さん
演出、平野俊一さん
事件自体は、おおよそ30分で終了しているが。
まぁ、それだけじゃ、面白みが半減なので。
一捻りですね。
少し引き延ばし気味ではありますが、
“日曜劇場”だし。
ある種の“人情モノ”として、仕上がるなら、
この一捻りも、仕方ないだろう。
かなり古典的な、解決方法だけどね(笑)
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305280002/
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