内容
波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)や画工の野宮(亀田佳明)と親しくなる中、
万太郎(神木隆之介)は田邊(要潤)教室での振る舞いに注意を促される
それは、万太郎が想像していた“植物学教室”とは、別物だった。
そんななか白梅堂に立ち寄った万太郎は、
寿恵子(浜辺美波)から文太(池内万作)が作った新作の和菓子を見せてもらう。
万太郎の描いたボタンの画をもとに作ったものだという。
話を聞いた万太郎は、次々と植物の葉の画を描いていく。
敬称略
作、長田育恵さん
植物学教室の現実を突きつけられた。。。
そんな感じかな。
教授、助教授が登場しないのに、話を描いたのは、
なかなかのアイデアですね。
それだけで、想像がついてしまうのは、
ポイントでしか登場していないが、
ふたりのキャラを、シッカリ描いてきたというだけでなく。
俳優の演技が、それを強調しているからだろう。
その一方で、“植物学教室”の人たちと、万太郎の“違い”も強調。
明らかに、“次”のための準備ではあるが。
どこかのタイミングで、“違い”は描かなきゃ、
唐突なトラブルに見えてしまうだろうから、
こういう自然な流れでのネタフリは大切です。
これが“連ドラ”というものだ、
当然、これは。。。。“回収”に繋がっていくわけである
まぁ、この程度のことは“回収”と言わないと思いますが。
最近の“一部”視聴者は、
これが“連ドラ”の“基本中の基本”であることを理解出来ていないようで。
あざとく強調した“要素”だけを目にとめていることが多く。
本来、こういう“積み上げ”が“次”に繋がっていくことが、
“連ドラ”そして“物語”の醍醐味というものです。
ほんと、丁寧ですね。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305250000/
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