内容
インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が頻発していた。
皆実(福山雅治)は、京吾(上川隆也)に
警察庁から管轄をまたいだ捜査協力の要請を依頼する。
そんななか、神奈川でインフルエンサーが殺される事件が発生。
案件を警視庁で扱っていた佐久良班も、捜査に加わることに
被害者は、料理系インフルエンサーのナオンこと直山奈津(わたなべ麻衣)
臨場した皆実、心太朗(大泉洋)
佐久良(吉田羊)たちによると、手口が同じであるという。
皆実は、残されていた料理に、違和感を覚える。
第1発見者は、インフルエンサーマーケティング会社の沢渡修平(山本圭祐)
と、料理系インフルエンサーの青嶌麻帆(高梨臨)
会社を訪ねた皆実と心太朗は、沢渡から様々な事情を聞く。
ランキングは、被害者が2位。青嶌が3位だという。
青嶌の料理を食べた皆実は、1位の“カナカナ”の料理を食べたいと。
沢渡も会ったことが無いらしいが、
代理人弁護士の小久保桃子(近藤春菜)と、
“カナカナ”の娘・中道雲母(平澤宏々路)と会うことが出来ることに。
話を聞くと、“カナカナ”は体調不良らしい。
そのうえ、脅迫状が届いたと言い始める。
敬称略
脚本、黒岩勉さん
演出、伊東祥宏さん
「あの人には、どんな映える料理を作っても通用しませんよ。
見えませんから。だから中身を見抜かれる」
今まで、ニオイ。。。を1つの証拠にしていたので。
今回も、、、それを利用していた部分もあったけど。
なるほどね。味も、そうだよね。
そして、手。触覚も。
アイデアは、尽きないようだ。
もう、それだけで、十分である。
基本的に
「ツールが変化しただけで、人は昔から、何も変わっていません
嫉妬や妬み、いつの時代も人間が2人以上集まれば、
必ずそこに競争が生まれます」
じゃないけど。
“刑事モノ”って、ネタが大きく変わるわけでは無く。
ちょっとしたアイデアの勝負になっていますから。
それらを感じることが出来た時点で、
今回の事件の犯人が、動機が。。。は、それほど重要では無いのだ。
インフルエンサーという単語を使い、時代を描いているが、
今回のようなネタは、今までにもありましたしね。
犬の。。。にしても。
それこそ、“刑事モノ”なら、鑑識、科捜研が見つけているし(笑)
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305210002/
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