『冒険のはじまり』
内容
オープンファクトリーの成功に喜ぶ舞(福原遥)たちだったが。。。
敬称略
作、桑原亮子さん
演出、小谷高義さん
先週末の金曜にも感じていたコトだが。
奇妙な“祝い”だよね。
だって、役所の人間がいること自体も、異様だし。
大学の先生も、異様。
そのうえ、7社のハズなのに、それ以外も多いし。
人数から考えると倍の会社がいる。
そんな状態で、乾杯して。。。。。
そら、“2代目社長”でもなく、
自身の発案でも無いのに、エラそうな主人公の態度に、
怒りを覚えても、当然である。
頭が痛いのは、その直後の主人公のセリフだ。
“町工場に活気が。。”である。
あの=============違うだろ!!
そもそも。騒音問題が先ず存在したのだ。
なのに、そこをなんとなく無視した上で、、
その問題に絡めて、工場周辺の町の人への工場の周知を、
主人公の目的に、すり替えたよね?
なのに。
こんな“流れ”で、話を紡いだはずなのに、
なぜ、“オープンファクトリー”が“町工場の活気”に繋がるの?
論理が飛躍しすぎていると言うより、無茶苦茶である。
きっとね。
“良い言葉”だと思って、盛り込んでいるのだ。
今までだって同じだったし。
だが、必ずと言って良いほど、
そういう“言葉”に限って、今現在の話から外れている“言葉”ばかり。
今までの今作の話の展開などを考えても分かるが。
思いついたネタで、なんとなく“5分くらいのショートエピソード”を作り。
それらを、わざわざ切り刻んだ上で、無理矢理、繋げている感じだ。
だから、話は繋がりは無いし、セリフも無茶苦茶。
そのうえ、盛り込んでいるネタも多い。
今作は、ほんと、わざわざ、ワケの分からないネタを盛り込むからね。
結果。全体としてみれば、“物語”が出来ているようで、
箇条書きにもなっていない。
支離滅裂な状態に陥っている。
“連続性”を無視しすぎているから、こんなコトになるのである。
これなら、まだ。
内容と展開そして見せ方が、不快だっただけの前作のほうが、
よっぽど“ドラマ”として、成立しているよ。
こんなのだから、異様な揚げ記事を、
異様な量、発注しなきゃならなくなっているのでは?
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202302270000/
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