内容
悠依(井上真央)が、尾崎莉桜と直接会おうとしていると知り、
譲(松山ケンイチ)直木(佐藤健)は、急いで駆けつけるが。。。。
直木は、今の状態をもどかしく感じて、
先輩の樋口昌通(板倉俊之)に接触する。
一方、悠依は、以前、知り合った医師の宋(シム・ウンギョン)に、
《幽霊》についての相談をするが、否定されてしまう。
逆に、譲のことを尋ねられる。元夫に似ていたと。
そして譲、田島(少路勇介)は、直木の父・幸彦(相島一之)を訪ねて、
直木のことを尋ねる。
だが直木の弟・拓海が難病が判明してから、折り合いが悪く。
別れてから20年ほど会っておらず、連絡も取っていないと。
話を聞いた譲は、思い切って、田島に直木が見えるコトを打ち明ける。
そんななか、悠依は、あることを思いだし、
防犯カメラ映像を再確認させて欲しいと、譲に伝え、確認。
自分が勤める店に、やって来た女性が映っていることに気づく。
その女性こそ、尾崎莉桜で、
高原涼香が連絡を取っていた石岡エステートの携帯を使う
石岡美也子(香里奈)だった。
石岡エステート創業者・石岡清治郎(長谷川初範)の内縁の妻で、美也子は通名。
被害者との関係が疑われた。
その直後、直木の母・佳織(長野里美)が、悠依に会いたいと。。。
敬称略
脚本、安達奈緒子さん
演出、山室大輔さん
言い方は悪いが。
もうちょっと、恋バナを描きながら、サスペンスを描くのかと思っていたら。
今回は、まさか直木の過去を描いて、
一種のヒューマンドラマになってしまっているね。
それも、過去が重すぎだよね。。。。
幽霊の過去が、一番、空気を重くしてるよ!
。。。って。。。まさかのオチ!?
途中の板倉の部分って、ネタフリだったの?(笑)
だったら、もの凄いよね。これ。
あ。違う違う。そういうドラマじゃ無かった。
でも、2人の“設定”があるからこそ、
“恋バナ”が、もの凄く強調されたのは、事実で。
最後の告白に繋がっているのだろうね。
で。重い空気を軽く!!
そして、暖かくしている。
なかなかの展開と演出である。
間違いなく仕組んでいるから、凄さを感じた今回のエピソードである。
しっかし、登場人物を増やしてきたね。
そのあたりを使いながら、サスペンスを作り上げるのだろうけど。
今回のエピソードを考えると。
もしかしたら、サスペンス部分は、今回が土台かな。
ふたりの結末、直木の結末も含めて、気になります。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202301270001/
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