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連続テレビ小説『舞いあがれ!』土曜版第13週+第14週


詰め込み方が、ハンパないですね。

ほぼ、主人公が、高橋克典さんである。

まあ、次の展開を考えれば、仕方ないんだけど。

ただね。

それでも、これは、やり過ぎでは?

確かに、“あらすじ”“総集編”としての“土曜版”の役割は果たしている。

でも。

せめて、主人公である舞が、主人公に見えるように出来なかったのか?

って、言っても、

主人公の場面って、第13週、第14週は、ほぼ存在せず。

極論を言えば、内容的に、まさに主人公は岩倉浩太だったのだ。

それなりに、主人公は登場しているが、存在感ゼロだったし。

いや、

存在感がゼロと言うよりも、登場している意味が全く無かった。

というほうが正確かな。


印象に残ったのは、浩太以外では、悠人。。。横山裕さんくらいだったし。

あとは、ポイントで登場した古川。。。中村靖日さんくらいかな。

場面に登場するだけで、存在感のある永作博美さん、古舘寛治さんは別格ですが。


う~~ん。。。。これが、メイン脚本、演出だからね。

最近、こればかり書いているが。

それくらい、迷走させてしまっているからね。

“土曜版”で、ここまで振り切ってしまうと、

どういう評価して良いか、分からないよ。

かなり、好意的に見れば、

主人公が仕事をしているように見えたけど。ただそれだけ。

悩んだり、葛藤しているようには、全く見えなかったし。

“本編”で感じていた、そういう違和感が、

“土曜版”では、より一層、強調された感じである。

。。。。今回の“土曜版”いや、“本編”も、だけど。

主人公と、モブキャラの“差”が、全く無いよね。

前述したように、脇役でも、主要な脇役だけが目立っていたし。


。。。。正確に“説明”はなされていたと思いますが。

“説明”って、“ドラマ”じゃありませんよ。



なぜ、不自然でも、主人公の場面だけを全て集めて。

今回の“説明”を、ナレーションにしなかったかなぁ。

映像なんて、いらないのに。

“土曜版”で、破綻してしまうと。

ほんとうに、意味が分からなくなるよ。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202301070000/
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ディレクターの目線blog@FC2 | 2023年01月07日(Sat) 13:00