内容
ソロフライト訓練中、急激な天候悪化で、舞(福原遥)は、
帯広では無く、釧路空港への着陸を指示される。困惑する舞。
そこに大河内教官(吉川晃司)が現れ、並走飛行で釧路へ向かうことに。
緊張する舞に、大河内は「自信を持て。落ち着いてやれば、出来る」と。
敬称略
作、佃良太さん
柏木による“恋バナ”や、大河内教官を絡めた“三角関係”の描写が無ければ。
特に不満も無ければ、不快感も無く。
既視感はあっても、丁寧に描かれている。
。。と、素直に感じることが出来ただろうに。
“恋バナ”を描くな、と言うことではない。
ただ、さすがに、邪魔。
メインがあるのに、“今”、やるようなことでは無いと言うこと。
理由は、少なくとも2つ。
ひとつは、パイロットになることへの気持ちが、薄くなるということ。
もうひとつは、多くの命がかかるパイロットという職業で。
その職業訓練中に、そういう描写をすれば、パイロットへの不信感が浮上する。
他にもいろいろとあるが。大雑把には、そんな感じ。
やはり、真剣なことを描いている途中で、
たとえ、真剣であっても“恋バナ”を挟むのは、
印象として良くないと言うことだ。
今回の終盤の離婚話なんて言うのも同じだ。
先ず、描くべきコトを描いてから、描いて欲しいと言うこと。
きっと、今作は、描いているつもりなんだろうけどね。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202212130000/
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