“本編”が、そこそこ、良い感じだったので。
今週の“土曜版”は、期待していたのだが。
わずかだけど、“芯”がブレている感じだね。
いや、違うか。
“大人の事情”を優先しすぎている。
でしょうか。
確かに、主人公中心の物語を紡ごうとすれば、
主人公関連で、描いているコト。そして変化のポイントなどを盛り込めば。
こんな感じに仕上げざるを得ない、と言うことなのだろうけど。
率直な印象で言えば、
柏木盛りだくさん。
主人公中心の物語を紡いでいると言うよりも、
柏木が登場している部分を、全て繋げている。
そんな印象である。
何度も書くようだが。
主人公の部分を繋げれば、こんな感じになるのも
分からなくも無いけど。
さすがに、やり過ぎでしょう。
まぁ、“大人の事情”もあって、柏木の部分が多かったのは認める。
だとしても、である。
例えば、今週の柏木のトラブル。
“本編”では、主人公を含めた仲間たちの印象を残していたが。
“土曜版”では、柏木が単独で起こしたトラブルに見えてしまっている。
今回の“土曜版”を見ていると。
今週って、
ここまで、柏木中心の物語だったっけ?
そんな印象である。
今回の“土曜版”で、不満があるというか、違和感があるのは、
こういう編集にしてしまったことで、
“本編”では、アッサリ目であったのに、
“土曜版”では、“恋バナ”の印象が強まってしまっていることだ。
きっと、次週にも繋がるんだろうが、
なんかね、
今作って、こんなドラマだったっけ?
もう、違和感しか無い“土曜版”でした。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202212030000/
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