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日曜劇場『アトムの童』第7話


内容
那由他(山崎賢人)ら元“アトム玩具”の面々は、
海(岸井ゆきの)を社長に“アトムの童”として再出発を果たした。
ゲームのダウンロードも順調。シリアスゲームの発注も順調。
社員も増えて、大忙しの“アトムの童”
そこで、海は、おもちゃの生産の復活を提案する。

そんななか、那由他と隼人(松下洸平)に、ある話が舞い込む。
そこで、海に“次のステージ”に進みたいと伝えるふたり。
父(風間杜夫)と相談し、快く送り出すことを決めた海。

だが、その直後、おもちゃ作りのための塗料が手に入れられなくなってしまう。
筆頭株主の意向で経営方針が変わったという。

一方で、興津(オダギリジョー)の“SAGAS”では、
投資ファンドによる株式の買収が行われていた。
興津は、“宮沢ファミリーオフィス”の宮沢(麻生祐未)と、
話し合いを行うことにしたのだが。。。。

敬称略


脚本、神森万里江さん

脚本協力、畠山隼一さん、兒玉宣勝さん

演出、山室大輔さん


先ず初めに、ハッキリ言っておく。

これ、今回の展開って、面白いですか?

煽って、面白く見せようとしているのは、伝わってきます。

ただそれって、テクニカルな意味合いであって、

“ドラマ”として、面白いかどうかは、別の話である。


単純な話なのだが。

今回も含めて、今作のような“ドラマ”で経済的なモノの描写って、

もの凄く難しいのである。

だって、一般的に、分かりにくいことであり、

よっぽど上手くやらないと、視聴者に伝わらないからである。

視聴者が理解出来ないと、面白いなんて感じることは、絶対に無いのだ。

個人的には、この程度なら、どうってことないですが。

一般的に、この程度でも、受け入れられるとは考えにくい。

馴染みが無いからである。

まだ、塗料のことで悪戦苦闘している描写の方が、

圧倒的に分かりやすいですしね。


今後、どういう展開にするのか、全く分かりませんが。

宿敵“SAGAS”興津の危機を描こうとしているのは分かるが、

技術が、特許がっていうことも含め、さすがに、やり過ぎでは?

“ドラマ”として、ここまでの描写の必要性は、全く無いと思います。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211270002/
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アトムの童 第7話

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