内容
教官の都築(阿南健治)のノートには生徒の情報が書かれてあり、
帯広のフライト課程に引き継がれるという噂を、
中澤(濱正悟)から聞かされる舞(福原遥)たち。
そんななか、授業中に柏木(目黒蓮)と矢野(山崎紘菜)が対立する。
舞は、なんとかしようと、クリスマスパーティーを考える。しかし。。。
敬称略
作、嶋田うれ葉さん
トラブルも分かるし、直後の息抜きのような場面も分かる。
家族が、合コンが。。。も許容するけど。
あの========主人公が、“コレ”で良いんですか?
例えばね。
今作のメインが、航空学校なら分かる。
例えばね。
今作が、2クールにわたり、学校ばかりを描くなら分かる。
全体の流れや、バランスそして“連ドラ”として、演出の緩急などもあるからだ。
ただね。
だったとしても。
今作は、それなりに煽りながら、
流れとしては、両親の反対を振り切って、大学中退そして猛勉強をして?、
航空学校に入ったんだから。
先ずは、その気持ちを表現すべきなのでは無いのか?
仲間の表現も分かるけど。それより先にだ。
結局、主人公って、
なんのために大学を中退してまで、パイロットを目指そうとしたの?
それが、全く伝わってこないです。
ちなみに、気になった点を2点だけ書いておく。
ひとつは、
都築「良い匂いがすると思ったら、ここかぁ。」
。。。って、そらね寮だから、都築は関係ないのかもしれないが。
少なくとも、なぜか、寮の“そういう部屋”に現れたわけで。
だったら、あんな室内で、あんなことをするのって、
許可がいるのでは?都築だって、知っているのでは?
なのに、このセリフって、違和感しか無いです。
もうひとつは、
実家の隣がお好み焼き焼き屋だったことだけで、お好み焼きをする主人公。
そらね。イメージとしては、“大阪=お好み焼き”もあるだろうけど。
さすがに、家でやっていたイメージも無ければ、そういう表現も無く。
そのうえ、バイトをしていたわけでも無いのだ。
そらね、脚本が違うのも分かるが。
一応、カフェでアルバイトをしていたんだから。
せめて、今で言えばパンケーキだとか、なんらかの菓子、スイーツ、ケーキ。
そういうののほうが、適切だったのでは?
きっと、狙ったんだろうけど。
こういう連続性を感じない違和感を盛り込むのは、
絶対に辞めるべきだったでしょう。たとえ、演出であっても。
ってか、最低限、家の食事で、主人公がお好み焼きを手伝ったり、
そういうのを盛り込んでいるだけで、全く違っただろうに。
ま、“事情”があったんだろうけどね。
だったら、ナレーションで補足しろよ。補足。
それにしても、現状だけを見れば、“普通”に見えるけど。
“連ドラ”としては、破綻しかけているね。
ほんと、ナレーションで補足した方が良いです。
う==-ん。。。。究極の選択だっただろうが。
紆余曲折をアレコレと盛り込まずに、
単純に、“パイロットになりたい!”で、良かったんじゃ?
そらね。先日の説明通りの“資格”は必要だろうが。
だったら、人力飛行機だって無くても、良かったような気がする。
なんなら、主人公の性格や、熱だって、無くても良かったんじゃ?
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211230000/
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