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日曜劇場『アトムの童』第6話

内容
興津(オダギリジョー)の“SAGAS”と銀行の策略で、
“アトム玩具”は買収されてしまった。
那由他(山崎賢人)らが作り上げたゲームは、“SAGAS”により大ヒット。

1年後。“アトム玩具”の元社員たちは、
それぞれに思いを抱きながら生活していた。

ある日、学童の子供たちの交流から、那由他はあることを思いつき、
隼人(松下洸平)に連絡を入れる。、

「ちょっと思いついたことがあって、手伝ってくんないかな。
 新しいゲーム作るんだよ」

敬称略


脚本、畠山隼一さん

脚本協力、兒玉宣勝さん

演出、多胡由章さん




新章のはじまりである。


いろいろなアイデアで、面白くしようとしているのは、伝わってくる。

ただ、なんていうか、

この方向性、見せ方は、今作として正しいのかな?


前半戦も同じだったけど。

結局、謎のゲームクリエイターが、

アナログなおもちゃ会社の社員と一緒に、ゲームを作っているだけだよね?

因縁なども盛り込んでいるけど。

無くても成立する時点で、不必要な設定なんだよね。

そもそも、ゼロからゲーム作りを始めていて、

前半は、潰れかけの会社。後半は、潰れた会社。

そういう会社を立て直しているだけだし。

むしろ、因縁を盛り込まず、亡き親友の夢だけを話の根幹にするだけで。

人情モノとしても、普通に成立するはずだし。

因縁の使い方の甘さと強引さが、面白みを失わせてしまったのだろう。

意図は理解するけどね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211200002/
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