内容
五島で舞(福原遥)が両親を説得している頃。
久留美(山下美月)は、福岡で母・久美(小牧芽美)に会っていた。
母から、父・佳晴(松尾諭)と別れた理由を聞き、久留美も苦悩を打ち明ける。
そして家に帰ってきた貴司(赤楚衛二)に、
父・勝(山口智充)母・雪乃(くわばたりえ)は。。。。
敬称略
作、桑原亮子さん
確かに、主人公の両親も瞬間移動出来るから、
久留美も貴司も瞬間移動出来るわけである。
ただ、やはり、距離感には、違和感を抱かざるを得ず。
なんか、変な感じである。
傷心のハズの貴司を無視して、話を進めている違和感が、
もっとも、異様だけどね!
きれい事の描写をしているけど。やはり異様だ。
特に直接関わった舞、久留美の人間性に関わる部分である。
具体的な場所の明言は避けるが。
“ドラマ”に限らず。
なんらかの“場所”の名前を聞くと、
知っている人は、不安などを感じてしまうモノなのである。
ほら、サスペンスなどで、いろいろとあったりするのが、良い例だ。
ただ、“朝ドラ”だし。
地域活性化の意味もあるから、名勝を登場させたりするのも、
間違っているとは思いませんし。
今作の設定している場所が場所だけに、
そういう“負のイメージ”が、あまり無いのも事実であるが。
じゃあ、他の場所なら、他の地域なら、どうなのだろう?
今回のきれい事の流れで、良い方向に向いていると、
強引に話を進めているから、“ドラマ”としては、良いだろうが。
実際問題。“場所”がイメージさせるモノは、やはりあるのだ。
なのに、舞と久留美は、貴司を放置したのである。
もうちょっとナレーションで補足して欲しかったモノだ。
“土曜版”で、期待したいです。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211180000/
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