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日曜劇場『アトムの童』第5話

内容
ついにゲームを完成させた那由他(山崎賢人)隼人(松下洸平)
そして海(岸井ゆきの)たち“アトム玩具”の面々。
だが、販売するための数々のサイトから配信を断られてしまう。

窮地に追い込まれる中、“SAGAS”の興津(オダギリジョー)から
“アトム玩具”に連絡が入る。
興津によると、経産省の依頼でゲームソフトの審査を行っていると言うこと。
そのため、“アトム玩具”のように実績の無い新規参入の審査は、
慎重に行っているため、配信が出来なくなっているのだろうという。
だが“SAGAS”の“プレイライフ”で世界配信も夢では無いと、
興津は“アトム玩具”の造形技術の譲渡を条件に、要求してくるのだった。

那由他たちは、興津の話を拒否した上で、
“アトム玩具”の自社サイトでのみの販売を行うことにするが。。。。

敬称略


脚本、神森万里江さん

脚本協力、畠山隼一さん、兒玉宣勝さん

演出、岡本伸吾さん


個人的には、描こうとしていることは理解しているのだけど。

これ。。。相変わらず、分かり難いよね。

例えばの話。

極論なのだけど。

“配信で。。。”というのを視聴者のどこまでが理解出来ているのだろうか?

同じことは、今回の“アトム玩具”の逆襲なんていうのも、それだ。

それに、“SAGAS”と経産省のアレコレも同じ。

そう。

理解出来る人には、面白みがあるのだけど。

どこかで、引っかかってしまうと。一気に、面白みが消滅。

そんな状態のような気がする。

これなら、まだ、前回のように、

デジタルを扱っているのに、アナログなやりとりの方が、分かりやすかったです。

実際、今回も、

もう少し、丁寧な説明がなされれば、分かりやすかっただろうに。

そもそも、今作が、大きなミスを犯しているのは。

“アトム玩具”のオッサン3人にとって、ゲームは未知の領域であり。

その3人に、3人の若者が協力して、

潰れかけの“アトム玩具”の立て直しを行っているのである。

そう。今作はサラッと、相良から興津への説明で、誤魔化そうとしているが。

これ、理解出来ればOKという条件付きだ。

そうなのだ。今作が、描くべきは、そういう“説明”ではなく。 

那由他たち3人が、オッサン3人に説明して、分かってもらうことなのでは?

その描写をすべきだったのでは無いのか?

劇中では時間経過をしているし、勉強をしているという描写もあったけど。

視聴者の代弁者が、そこにいるんだから。

もっと、上手くやれば良かっただろうに。。。。そういうことだ。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211130002/


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