内容
“スワン号”の記録飛行当日。女性パイロットの世界記録超えを目標に、
舞(福原遥)は、仲間たちの思いを受け、飛び立った。
刈谷(高杉真宙)由良(吉谷彩子)のサポートを受けながら、
必死になってペダルを踏む舞は空を飛んでいることを実感。感動する。
敬称略
作、桑原亮子さん
まるで“総集編”のように、
シッカリと思いを描きながら、フライトを描写。
良い感じで青春しています。
とはいえ。
やはり、気になったことはある。
“本筋”に関係があるようで、実際は、無いのだが。
主人公たちの思い、頑張りなどは伝わってくるのだけど。
あ。。。“ドラマ”としては、適切で、シッカリ描けている。
失敗か、成功か。。。で言えば。
“ドラマ”としては、“飛ぶこと”が大切だろうし。
それが、1分だろうが、10分だろうが、
それ自体には、意味は無いのだ。
“空を飛ぶことに感動”すれば、良いだけだから。
ただ冷静に見ると。“記録”を口にしている割に、
フライト中の“今”が“どんな状態か?”が、全く分からないコトなのだ。
もうちょっと、セリフや、ナレーションで
補足しても良かったかもね。
だって、“記録”との“差”が全く見えないからである。
それ自体が、“ドラマ”としては、どちらでも良くても。。。
逆に、良かったことが一つ。
家族を盛り込んだのも、良いことだけど。
それ以上に。
舞と由良が“来年”を口にしたことだ。
青春が。。。という意味合いだけでは無い。
むしろ、大学生。。。青春だからこそ。
そういう“挑戦”をしているからこそ。
“未来”については、口にして欲しかったのである。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211090000/
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