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日曜劇場『アトムの童』第2話

内容
“アトム玩具”を救うため、那由他(山崎賢人)はゲーム作りを決意。
考えているゲームのアイデアの一部を、海(岸井ゆきの)たちに披露する。
そして海たちには、キャラクター作りを依頼したのだが、
世界観が分からないと、那由他にとって痛いところを突かれてしまう。
那由他自身も、アイデアが煮詰まっていなかったのだった。
そこで、海は、もうひとりの“ジョン・ドゥ”に声をかけてはと、
SAGASにいる菅生隼人(松下洸平)と協力することを提案するのだが、
那由他は拒否する。

アイデアを膨らませようと、那由他は、海と一緒に
ゲーム・ジャムに参加しようとしたのだが、隼人と遭遇。
隼人と一悶着を起こした那由他は、隼人の前から立ち去ってしまうのだった。
海は隼人に事情を伝えるが。。。。

一方、SAGASの興津(オダギリジョー)は、
もうひとりの“ジョン・ドゥ”の隼人にゲーム作りを指示し。。。。

敬称略


脚本、神森万里江さん

脚本協力、畠山隼一さん、兒玉宣勝さん

演出、岡本伸吾さん




もうひとりの“ジョン・ドゥ”隼人は、前回、登場したモノの。

主人公の那由他・海の“物語”には、登場していなかったので。

その明らかにキーパーソンである隼人を、主人公たちと関わらせた。

ってのが、今回のエピソードの肝だ。


そう。簡単に言えば。主人公と隼人、興津の因縁を描いただけである。

“ドラマ”としては、エピソード0ですね。


まぁ、描かなければならないことなので、仕方ないとは思いますが。

実質的に、物語が動き出したのが、30分過ぎって言うのは、

ちょっと遅すぎでしょうね。

丁寧に描いていることは理解する。

でも、引っ張るにしても、せめて“次を見たい”と思わせてくれなければ。

今回のように、ただただ。。。引っ張られていることにイライラするだけである。



描こうとしていること自体は、間違っているとは思いませんけどね。

じゃなくても。

ゲームをしなければ、しない人には、分かり難い内容なんだから。

せめて、“ドラマ”で、シッカリと見せて、魅せてほしいものです。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210230002/
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