内容
産婦人科で研修が始まる諏訪野(玉森裕太)。指導医は木佐貫英子(斉藤由貴)。
折しも、妊婦のためにやって来た精神科医の立石(松雪泰子)から、
木佐貫が、元レディースだという噂を聞かされる。木佐貫は否定するが。。。
そんななか、切迫早産で小野文香(矢田亜希子)が搬送されてくる。
文香の診察をしていた木佐貫と諏訪野。
そこに、元夫の本郷正和(森田甘路)と恋人の岡田俊一(内藤秀一郎)が現れる。
それぞれ、自分の子供だと主張する。
だが、文香自身は何も答えようとせず。検査も拒否する。
そのうえ、。。。。
敬称略
脚本、根本ノンジさん
演出、池田千尋さん
ミステリーとして、こういう“ネタ”を本当に扱って良いのかどうかと言う、
ある種、倫理的な問題はあるような気がするし。
医療的な部分とは乖離しているような気もするので、
そういう意味での疑問も存在するモノの。
今までのエピソードと比べると、むしろミステリーらしくて。
普通に“謎解き”として、楽しいですね。
それに、今までと同じく、メインとは違う脱線部分はあるのだが。
これが、今までよりも、メインと密接しているような描写で。
あまり邪魔になっていないのが良いところだ。
見ているこっちが慣れてきたのもあるのかな。不快な部分もありませんしね。
ちょっと、驚いたのは、
小ネタ扱いで見ていた群像劇部分で、シッカリ物語が作られたこと。
主人公との違いも見えたし。
今回のエピソードの、意外に大きなポイントかもね。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210220001/
- 関連記事
スポンサーサイト
