内容
その日。奥村ひとみ(松本若菜)が、融資詐欺で逮捕された。
桃山刑事(宇野祥平)が逮捕状についての説明をする中、
神志名(井之脇海)が、直前まで誰かがいたことに気づき、
ビルの下へと向かう。しかし、すでに誰もいなかった。
被害者がいたかもしれないと神志名が桃山に伝えたところ、
思わぬ答えが返ってくる。もしかしたら、騙されたのは奥村ひとみかもと。
奥村ひとみのもとから、3000万を手に入れた黒崎高志郎(平野紫耀)は、
甘味処“かつら”にやって来た。
主人の桂木敏夫(三浦友和)に、その金を手渡し、次の“ネタ”を尋ねる
すると師である桂木は、春日公義(高橋光臣)というシロサギと告げるのだった。
黒崎はフリーの記者“黒川”を名乗り、
春日に騙された吉川辰樹(船越英一郎)に接触する。
春日の手口を教えて欲しいと。自身が詐欺師であることを打ち明ける。
「僕はシロサギが嫌いなんです」と。
吉川の娘・氷柱(黒島結菜)は、協力に反対するが、辰樹は。。。。
敬称略
原作は既読。現在、再起動中も既読。ドラマも視聴済み。
脚本、篠崎絵里子さん
演出、田中健太さん
詐欺師を騙すクロサギの物語。。。である。
基本的に、勧善懲悪モノなので。
よっぽどのことが無い限り、普通に楽しめるだろう。
あとは、分かりやすくシロサギの手口と、黒崎の手口を説明出来るか?
それだけの話である。
あと、あるとすれば、“イマドキ”な要素を、
上手く混ぜるコトが出来るか?。。。ってコトでしょうか。
個人的には、
設定の説明も含めて、こんなところだろうなぁ。。。。って感じだ。
やはり、説明が必要なので、全体のテンポが悪くなってしまっているが。
初回なので、仕方あるまい。。
主人公の設定。。。因縁を描かなければ、意味が無いだろうし。
あとは、ほんとに、好みの問題だ。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210210001/
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