内容
紬(川口春奈)想(目黒蓮)が一緒にいる場面に遭遇し動揺する湊斗(鈴鹿央士)
どうしても、気持ちの整理がつかず。約束していた食事に行かず、
湊斗は、紬の前から立ち去ってしまう。
その後、想は、奈々(夏帆)と食事に行き。。。。
一方、紬は、春尾(風間俊介)から。。。。
敬称略
脚本、生方美久さん
演出、髙野舞さん
先ず初めに。
基本的なコンセプトや、今作のプロット。
そして、物語のパーツ。セリフ。。演出。。。俳優の演技も含めて。
かなり頑張っていると感じている。
だが、個人的に、疑問があるのは、2点。
ひとつは、キャスティング。
全般的に悪くは無いが、若者を揃えすぎて、“アオハル”
描いているネタに締まりが無い印象なのだ。
だから、以前書いたのだ。。。。風間俊介さんが。。。。と。
もうひとつは、物語の流れだ。
プロット。。。筋自体は、間違っているとは思っていない。
が。パーツとパーツをつなぐ。。。接続詞のようなモノが無い。
おかげで、連続しているはずが、切り刻んで繋げた印象になっている。
これも、以前書いたことだけどね。
それぞれ、ほんのちょっとしたこと。
でもね。
“物語”に“流れ”を作ったり、“メリハリ”を作ったりするための、
重要な“要素”なのである。
パーツだけが良くても、“ドラマ”としては雑な印象になると言うこと。
そういうことである。
例えばね。先日まで、SNSを騒がせた某“朝ドラ”なんて。
パーツだけを見れば、悪くないのだ。
実際、今作に比べても、“流れ”は、それほど悪くは無い。
ただ、ネタ自体が異様なこと。1週単位で支離滅裂だったこと。
ただ、それだけだったのである。
今作だって、そんなに悪くは無い。
ただ、ほんのちょっと雑なだけ。
つなぎの部分で、一息。。。0.5秒あれば、全く違うのに。
ってことである。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210200002/
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