『ペルソナ・ノン・グラータ』
内容
ある日、杉下右京（水谷豊）のもとに“招待状”が届く。
サルウィンの反政府運動リーダーのアイシャ（サヘル・ローズ）が来日。
そのパーティーへの招待状だった。
だが全く身に覚えが無い右京は、困惑する。
そのころ国家公安委員長の鑓鞍兵衛（柄本明）のもとを、
衆議院議員の片山雛子（木村佳乃）が訪れていた。
パーティー会場に到着した右京。
そこにはかつての相棒・亀山薫（寺脇康文）の姿があった。
劇的再会を演出しただけだと、再会を喜ぶ薰に、右京は不満げではあるが、
招待状の謎が解けたと納得する。
その後、右京は、薰から、アイシャとミウ・ガルシア（宮澤エマ）を紹介される。
一方、会場を訪れた鑓鞍、片山は、外務省の厩谷琢（勝村政信）に接触。
昔話をする右京、薰。
薰が、美和子（鈴木砂羽）も、そろそろ到着すると話をしていたところ。
薰のスマホにメッセージが届く。
“アイシャを殺さなければ、旅客機を墜落させる”と。
その旅客機には、美和子が。到着まで、４時間と少ししか無かった。
早速、右京は、サイバーセキュリティ対策本部の土師太（松嶋亮太）の協力で、
旅客名簿を入手し、それを手に、内調の社美彌子（仲間由紀恵）に接触する。
一方、会場で怪しい人間を探す薰。アイシャが襲われる騒動が起きたことで。
薰以外にも、厩谷や、出席者の尾栗江威子（菊池麻衣子）里村壱太郎（浜田学）
アイシャやミウ、クリスにも脅迫メッセージが届いていると判明する。
そしてそれぞれの家族も旅客機に搭乗していた。。。
敬称略
脚本、輿水泰弘さん
監督、橋本一さん
ついに、シーズン２１。
そのうえ、亀山薫の復活である。
登場時から、“右京＆薰”のやりとりが復活していて。
昨日放送されたシーズン７の、薰の最終話から。。。
１４年も経過したとは思えない馴染み方である（笑）
恐るべしコンビネーション。そして２人の演技。
さすが、ベテランは違うよね。
正直、これだけで、大満足である。
まぁ、今回で終わらず。。。続くんだろうなぁ。。。
って思いながら見ているので。
話に集中しなくても良かったため、
“相棒”を堪能出来た感じでしょうか（笑）
それに、今作のパターン的に、ラストの展開は予想出来ましたしね。
幸か不幸か。
そこはともかく。
今回を見て、感じたのは、ひとつだ。
スタッフが、初期作をシッカリと吟味した上で作っている。
そんなところかな。
ま。今回の脚本家が、今作を生み出したひとりなので。
やはり、わかっている。。。。んでしょうね。
普通に面白かったです。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210120001/
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