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連続テレビ小説『ちむどんどん』第121回

「やんばる!ちむどんどん!」
内容
1985年5月
暢子(黒島結菜)の一家が故郷に帰ってきて1年。
暢子は、優子(仲間由紀恵)と一緒に暮らし、畑仕事が楽しい毎日。

そんなある日、暢子は。。。

敬称略



作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、木村隆文さん




基本的に、説明不足だし。“過程”を全く描かず。

“連ドラ”として、全く成立していない今作。

もう、別に、時間経過しようが、そんなの、どうだっていいです。



それでも、ど========しても、引っかかった部分が、チラホラ。

先ずは、、、歌子。

結局、病弱設定が、完全消滅。だったら、無くても良かったんじゃ?


もうひつと、歌子。。。いや、すながわふーず。。。いや、豆腐店。

初期では、出ていたのに、いつの間にか、訳分からない状態だったのに。

それどころか。

今作が、豚肉や、沖縄の野菜などに“こだわり”をみせている割に。

豆腐料理だけでなく。。。いわゆる。。。島豆腐への言及は、ほぼ無かった。

なのに、イマサラ?


みっつめ、矢作。

暢子から店を押しつけられたわけだが。なぜか、妻も手伝っている。

あの====だったら、人手不足の時から、手伝ってもらえば良かったんじゃ?

病弱な歌子に手伝ってもらうより。

矢作は、元々、店をやっていたんだから、手伝っていた可能性もあるわけで。

これ、ずっと、気になっていたんだよね。なのに、イマサラ?


で。一番気になったことを、。。。いくつか。

もうすでに、一番では無いが(苦笑)

その一番は、暢子が沖縄に帰ってきた“理由”が、全く語られていないこと。

なのに、1年だ。

あの=======

これ、どうやって、生活してるの?

和彦。。。フリーで。。それなりに儲けている?

まさか。。。優子に寄生?

う~~~ん。。。未だに、良子の200万も返したとは思えないし。

そらまぁ、自給自足は、出来るだろうが。

なんだかなぁ。。。。である。


で、訳分からないのが。

“郷土料理の勉強会”。。。って、どういうこと?

そもそも、参加しているのは、地元の人ばかり。

暢子に至っては、

かつて料理人であり、料理上手だった父に料理を教わっていたんだよね?

そういう設定だよね?

じゃ。。。なんのための勉強会?


そこから、

暢子「食堂をやりたい。レストランを開きたい」

。。。。誰向けに?


それも、那覇じゃ無く。。。。。だよね?



かなり好意的に見れば、アレコレと考えられるが。

だったら、せめて。観光客が。。。とか。

そういうの。。。あったほうが、まだ納得出来たんじゃ?


相変わらずの自分勝手な主人公・暢子。

ほんと、支離滅裂なドラマである。


最後の最後まで

《ちむどんどん》クオリティを貫き通したのは、

褒めても良いだろうけど。

半年。。。。も、やるようなコトじゃ無いだろうに。。。。。

新人さんでも、ここまでにならないよ。イマドキ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209260000/
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