「やんばる!ちむどんどん!」
内容
1985年5月
暢子(黒島結菜)の一家が故郷に帰ってきて1年。
暢子は、優子(仲間由紀恵)と一緒に暮らし、畑仕事が楽しい毎日。
そんなある日、暢子は。。。
敬称略
作、羽原大介さん
脚本協力、新井静流さん
演出、木村隆文さん
基本的に、説明不足だし。“過程”を全く描かず。
“連ドラ”として、全く成立していない今作。
もう、別に、時間経過しようが、そんなの、どうだっていいです。
それでも、ど========しても、引っかかった部分が、チラホラ。
先ずは、、、歌子。
結局、病弱設定が、完全消滅。だったら、無くても良かったんじゃ?
もうひつと、歌子。。。いや、すながわふーず。。。いや、豆腐店。
初期では、出ていたのに、いつの間にか、訳分からない状態だったのに。
それどころか。
今作が、豚肉や、沖縄の野菜などに“こだわり”をみせている割に。
豆腐料理だけでなく。。。いわゆる。。。島豆腐への言及は、ほぼ無かった。
なのに、イマサラ?
みっつめ、矢作。
暢子から店を押しつけられたわけだが。なぜか、妻も手伝っている。
あの====だったら、人手不足の時から、手伝ってもらえば良かったんじゃ?
病弱な歌子に手伝ってもらうより。
矢作は、元々、店をやっていたんだから、手伝っていた可能性もあるわけで。
これ、ずっと、気になっていたんだよね。なのに、イマサラ?
で。一番気になったことを、。。。いくつか。
もうすでに、一番では無いが(苦笑)
その一番は、暢子が沖縄に帰ってきた“理由”が、全く語られていないこと。
なのに、1年だ。
あの=======
これ、どうやって、生活してるの?
和彦。。。フリーで。。それなりに儲けている?
まさか。。。優子に寄生?
う~~~ん。。。未だに、良子の200万も返したとは思えないし。
そらまぁ、自給自足は、出来るだろうが。
なんだかなぁ。。。。である。
で、訳分からないのが。
“郷土料理の勉強会”。。。って、どういうこと?
そもそも、参加しているのは、地元の人ばかり。
暢子に至っては、
かつて料理人であり、料理上手だった父に料理を教わっていたんだよね?
そういう設定だよね?
じゃ。。。なんのための勉強会?
そこから、
暢子「食堂をやりたい。レストランを開きたい」
。。。。誰向けに?
それも、那覇じゃ無く。。。。。だよね?
かなり好意的に見れば、アレコレと考えられるが。
だったら、せめて。観光客が。。。とか。
そういうの。。。あったほうが、まだ納得出来たんじゃ?
相変わらずの自分勝手な主人公・暢子。
ほんと、支離滅裂なドラマである。
最後の最後まで
《ちむどんどん》クオリティを貫き通したのは、
褒めても良いだろうけど。
半年。。。。も、やるようなコトじゃ無いだろうに。。。。。
新人さんでも、ここまでにならないよ。イマドキ。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209260000/
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