fc2ブログ
 

レベル999のFC2部屋

連続テレビ小説『ちむどんどん』第116回

「ゆし豆腐のセレナーデ」
内容
無事に、男の子を産んだ暢子(黒島結菜)
和彦(宮沢氷魚)と。。健彦と名付けた。

そして。。。4年後。
多くの人で賑わう“ちむどんどん”

暢子、和彦は、休みを利用して、健彦を連れ。。。沖縄へ。。。

敬称略


作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、松園武大さん



え!?

えっと。。。次週がラストだよね?

う~~ん。。。。。。。メイン演出じゃないんだ。。。。



そこはともかく。

本格的に、酷い状態の今作。

なんとなく、“きれい事”を描いているけどね。

まぁ、“ドラマ”だから、ある程度は、仕方ないと言えるだろうが。


もう、ほんと。。。アバンから辞めて欲しかったよ。

いっそ、先週末を最終回にして欲しかったです。


時間経過させるのも、ある程度は、仕方ないこと。

が。

今回は、さすがに、いただけない。

いや、大問題。大失敗でしょう。


そもそも、

“両立”“両方”と言い切り、自分勝手なことをした主人公・暢子。


だったら、“時間経過”を使うなら使うで、

シッカリと“両方”を“行っている”こと。

“両方”を“行ってきた”こと。。。を最低限、描くべきだろうに。

なのに、今作は、

そんな、最低限のことさえ、描かない。描けていない。


っていうか、

こんな描写で“両立”なんて言ったら、

“本当に、両立をやっている人”を敵に回しますよ!!


まぁ、オッサン3人の“女性観”は、この程度なんだろうけどね(失笑)

細かいことを言うと。

“本当に、料理人をやっている人”も、すでに敵に回している。。。。

。。。と思いますが。



で、致命的だったのは。

暢子「多江さん、いつもありがとうございます」

ナレ「重子さんと多江さんのおかげで、健やかに。。。。」


さすがに、これで“両立”とは、絶対に言えないだろう。

“時間経過”を描くにしても。

最低限、描くことを描いてから、このセリフだろうに。


結局、“料理人”としても無茶苦茶。“母”としても無茶苦茶。

“両立”どころか、

何一つ出来ていない印象しか無い。。。。です。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209190000/
関連記事
スポンサーサイト



トラックバック

TB*URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

連続テレビ小説「ちむどんどん」〔全125回〕 (第116回・2022/9/19) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第116回〔全125回〕/第24週『ゆし豆腐のセレナーデ』の感想。     ※ 本作は、2022年8月31日、NHK東京放送局で撮影が終了しました。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※&nbs...
[続きを読む]

ディレクターの目線blog@FC2 | 2022年09月19日(Mon) 14:23