内容
綿郎(さだまさし)がよく知る、
創作料理店“インサイド”の店主・香山信彦(梶原善)から依頼が入る。
グルメサイトに掲載され、運営会社に掲載取消を申請したが拒否されたという。
そこで、取消を求め、運営会社を訴えたいと言うことだった。
話を聞いた羽男(中村倫也)と石子(有村架純)は、
相手の顧問弁護士が、丹澤(宮野真守)だと知り、驚く。
早速、丹澤と話し合いをしたが、拒絶されたため、
裁判に向け、店が有利に働く証言集めをすることに。
常連客たちに話を聞いたところ、“隠れ家”だからこそ意味があると口を揃える。
その常連客から、10年ほど働いていた沙月というアルバイトがいると知る。
良い証言を得ることが出来ると考え、話を聞くことにしたのだが、
沙月から、思わぬ話が。
沙月こそグルメサイトに投稿した“おかわり名人”だった。
店などに、特に恨みがあるというわけでは無く。
投稿が評判になることに満足していて、削除を考えていないという。
が、、、話を聞くうちに、信彦には、
大げんかして疎遠になった息子・洋(堀井新太)と妻・蘭(小池里奈)が、
居ると分かる。
石子と羽男が、洋たちに話を聞くと、
洋によると、母・明恵が亡くなり、
今後のために方針転換すべきと、ケンカしたらしい。
サイトに投稿され、評判になったことは良いことだという洋。
そんななか、丹澤との話し合いで、思わぬ事実を知る羽男。
敬称略
脚本、西田征史さん
演出、山本剛義さん
以前、ネットの系統のネタを扱っているのに。
今回も。。。なんだね。
もちろん、細かく見れば、描いていることは違うのだが。
ただ、今回のネタの本来の目的は、そういうネタを扱うことではなく。
案件と、事務所そして石子家族を重ねること。。。なのだろうね。
だから、いつも以上に、家族を強調しているし。
久々に事務所のことについての言及も多いしね。
一方で、最近、追い込まれた羽男が無かったので。
久々に、今作が始まった頃の、雰囲気に近くなっている。
“恋バナ”の強調も薄めだしね。
主人公ふたりの演技も見事だし。もちろん、アドリブも。
非の打ち所がない。。。ってのは、こういうのかもね。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209020001/
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