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連続テレビ小説『ちむどんどん』第101回



「君と僕のイナムドゥチ」
内容
東京・杉並で、“ちむどんどん”の
開店準備を進める暢子(黒島結菜)そして矢作(井之脇海)
矢作は、沖縄料理も覚えてくれて、準備が進んでいた。


敬称略


作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、田中陽児さん



う~~~ん。。。。

なぜ、知り合いの店からの“お下がり”を、イマサラ????

本来、こういう三郎たちを絡めた人情話を、

独立することが決まったときから、

様々なカタチで表現すべきであり。

開店まで2週間で、やるようなことか?

たしかに、矢作が言うように“新規”ってのも理解するんだけど。

それはそれだ。

頭が痛いのは、

アバンで、沖縄料理の手ほどきを暢子が矢作にしている場面だ。

沖縄の食材について言及し、その入手方法について話をしている。

その直後に、三郎や、“あまゆ”の主人たちや智がやって来ているのだ。

じゃ。。。。それじゃないのか?

そもそも、“あまゆ”で、10年弱住んでいて。

そのうえ、料理まで作って、客に振る舞っていたのである。

もちろん、その料理は、沖縄料理。

そう。“答え”は、そこしかないのである。


先ずは、“あまゆ”主人、当然、智。奥の手は、沖縄と繋がりのある三郎だ。

いや、そこしかないのだ。

“あまゆ”で、沖縄料理を出していないなら、納得する。

智が、“そういう仕事”をしていないなら、納得する。

三郎が、県人会と繋がりが無いならば、納得する。

なのに????


「“フォンターナ”で学んだ知識でカバー出来る」

で誤魔化しているけど。

じゃ、初めから、矢作に言うべきは、それだろうに。。。。。


気になるのは、

中盤当たりで行われている、くだらない“騒動”

暢子と矢作だけで、店を回す。。。っていうくだりだ。


これだって、“あまゆ”というモノが無ければ、納得出来たのだ。

だって、“あまゆ”は、基本的にふたりで回しているのだ。

なのに?


身重が。。。って、分かるけど。

じゃあ、そういう表現にすべきだろうに。

だって、

仮に、ふたりで店を回すことが出来るとしても。

暢子が臨月になれば。。。。。だろうし。

そうなると、ひとりになるわけで。。。。。。


もっと頭が痛いのは、家事が。。。ってのを、和彦にだけ言及。

あとで、智が、優子に、家事のことを語っているが。

それにしたところで、“あまゆ”のふたりも、同じことだ。


え?店の規模?

たしかに、二ツ橋の、その言葉から始まった“騒動”であるが。

それにしたところで、テーブルの数も含めて

“あまゆ”と、あまり変わらないし。


もう、今回の“やりとり”。。。すべてにツッコミどころが満載だ。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202208290000/
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ディレクターの目線blog@FC2 | 2022年08月29日(Mon) 11:57