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競争の番人 第6話

内容
桃園(小池栄子)の聴取に同席した白熊(杏)は、
あまりい見事な聴取に感心する。
小勝負(坂口健太郎)から教わっていないのかと問われた白熊は、
何一つ無かったことを、打ち明け、桃園は唖然とする。

そんななか、第六審査で、“私的独占”の調査案件が。
赤羽千尋(真飛聖)の大手呉服店“赤羽屋”により、
他の事業者の参入を妨害する“私的独占”が行われていると、
呉服店“ファイブシーズン”の井手香澄(萩原みのり)から情報があったという。

早速、小勝負と白熊は、“赤羽屋”を訪れ、千尋の着付け教室に参加を訪れ、
千尋の人となりを観察する。
その後、香澄のもとを訪れ、事情を聞く2人。
以前、“赤羽屋”で働いていたという香澄。
千尋の厳しさについて行けず辞めたということだった。
経営コンサルタントの栗田の協力で、店を立ち上げたという。
小勝負は、“赤羽屋”と値段が違うコトに疑問を抱き、そのことを尋ねると。
直接、織元と交渉して、安く仕入れていると言うことだった。
だが最近になり、千尋の圧力からか、契約が切られているという。

ふたりから話を聞いた桃園は、千尋の聴取をしようと言い始める。
あまりのことに驚く小勝負と白熊。
すると、風見(大倉孝二)が、桃園と千尋の因縁を思い出す。
数年前、同じように“私的独占”で千尋を聴取、店の調査を行ったが、
証拠が見つからなかったという。

敬称略




脚本、丑尾健太郎さん

演出、相沢秀幸さん



今回のエピソードで、最も良かったことを。

それは、“1話完結”であることだ。

無駄は少ないし、テンポも良いし。

一応、小勝負は、主人公のようになっているし。

桃園がいるので、ちょっと弱くて。

今作の序盤にあったような、“小勝負らしさ”は、薄いけどね。

とはいえ。今回のメインである、桃園も立っているし。

“人情ドラマ”としての仕上がりも、なかなかだし。

痛快な“勧善懲悪”としても、よく出来ている。

“1話完結”であることが、良い方向に。。。。そういうことだ。

まぁ、白熊。。。いる意味、全く無いけどね!(苦笑)

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202208150001/
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