ま。。。先週と、ほぼ同じ展開なのは、横に置いておくとして。
“本編”を見ているとき、
なにか、引っかかっていたんだよね。
今回の“土曜版”を見て、判明してしまった。
それは、2点。
ひとつは、
房子「料理は美味しいだけじゃ無い。忘れていた記憶を思い起こす」
これって、
いつだったかの、独立を考えはじめたときのエピソードで、
よく似たことを言われているんだよね。
むしろ、“だから”こそ、独立を考えたと言えなくもないのだ。
なのに?
なのに、イマサラ?
やはり、今作は、毎週、リセットをしているようだ。
まぁ、それを言い出すと。今まで、何度も書いてきたが。
“客のため”という根本的なことを、
今作の主人公は、無視し続けているのですが。
これまた、毎週リセットで。。。。なのですが。
そもそも。重子のことを、和彦に尋ねれば、
毎日の弁当の送りつけなんて、やらなくて良かったはずなのだ。
ってか、、、どういう感じだったかを、
和彦やお手伝いさんから聞いて、
メニューを変えるなど工夫している場面を
試行錯誤を盛り込むだけで。
たとえ、学習能力の無い主人公・暢子であっても、
今後のために。。。。それこそ、リセット出来ただろうに。。。。
さて、ふたつめ。
今作は、重子を翻意させることや、その料理のこと、そのうえ独立問題と。
“アリエン”ほど、アレコレと盛り込みすぎているわけなのだが。
他に、“何か”と思い出せなかったことを、
今回の“土曜版”が、思い出させてくれた。
そういう意味では、今回のエピソードは、感謝しか無い(笑)
何のことかというと。
それは、“同居”
完全にスルーされているよね。。。。これ。
次週以降に残していると、好意的に脳内補完しておきますけど。
そもそも、、、“店のイメージ”どころか。
“新居”でさえ。。。。。なわけで。
それとも、和彦の実家に?
もう、どうでもいいや。
最後に。
ジョン・カビラさんが、頑張って盛り上げようとしてくれているけど。
う~~~~んん。。。。。(苦笑)
俳優さんたちが気の毒すぎます。
こんなにやりやすいシチュエーションなんて、
あまり無いんだけどね。
いわゆる“冠婚葬祭”なんて、“ドラマ”にとって、そういうのだし。
だから、そこに繋がる“物語”を、
アレコレと描いて、最高潮にしようとするんだよね?
良い例が、“恋バナ”なんて、そういうことだ。
なのに。。。。。
これ、何度も書いていることだが。
せめて、結婚なら結婚。独立なら独立。
当然、義母との。。。っていうなら、それだけを、
シッカリと1週間かけて、描けば良かっただけなのだ。
ほら、この3つだけで、3週間使えるでしょ?
今作は、“両方”宣言をするだけなら、まだしも。
同時進行で描こうとして、、、、そのうえ、騒動まで盛り込み。
そして、脇役の過去まで盛り込んでしまったために。
何を描こうとしているかが、分からなくなってしまった。
不必要なコトを描くから、こんなコトになってしまうのである。
順序立てて描いているとは、全く思えない“連ドラ”である(失笑)
いろいろとイイワケを垂れ流しているようだけど。。。。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202208130000/
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