内容
彼女にプロポーズしようとした悠日(仲野太賀)だが、フラれてしまう。
意気消沈のまま、その足で、鈴之介(林遣都)のもとを訪れる。
鈴之介が、奇妙な話を始め、悠日を唖然とさせるのだった。
すると一息ついた鈴之介が、星砂(松岡茉優)のもとを口にする。
その様子から、悠日は、鈴之介が星砂のことを想っていることに気づくが。。。
そのころ星砂は、スーパーで万引きしたと思われる男を捕まえる。
しかし防犯カメラの映像には、証拠となる映像は映っておらず。
バッグには、品物は入っていなかった。
店長の山田淳司は、星砂を注意する。
だが、その後も、同じことをしてしまい、ショックの星砂。
事態を知った悠日は、琉夏(柄本佑)とともに、鈴之介のもとを訪れて説得。
その後、星砂もやってくるのだが。。。。
敬称略
脚本、坂元裕二さん
演出、塚本連平さん
面白いかどうかは、ともかくとして。
前回までのような、4人以外の人物が関わった事件よりも、
今回のように、4人のウチの1人が、直接関わった事件の方が、
分かりやすくて良いですね。
当たり前のことだけど。
このカタチの違いの捉え方が、難しいのだ。
確かに、前回までも、“ドラマ”としては、成立している。
問題は何も無いのだ。
が、やはり、今回の方が、分かりやすいのは事実で。
いっそのこと、5人目にすれば、良かったんじゃ無いのかな?
今回のエピソードを見て、そんなことを考えてしまいました。
そもそも。
設定上、事件に無関係な4人なのに。
4人に無関係な人物を助けるために、事件を解決。
。。。って、さすがに無茶が過ぎるよね??
これが、きっと、作風以前に、
面白みを感じにくい原因になっているのでは無いのだろうか?
それにしても。
今回のエピソードって。
事件の捜査が始まるまでが、長くて。事件解決までも、早く。
これ、30分あれば、終わってるよね?
もう、この時点で、
今作が、そういうミステリーではなく。
一種の青春群像劇。。。。であることを表しているようなモノだ。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207300001/
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