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連続テレビ小説『ちむどんどん』第79回


内容
和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)を翻意させるため、
暢子(黒島結菜)は“あまゆ”に招き、料理で説得を試みようとしたのだが。
招待の当日、賢秀(竜星涼)が現れて。。。。。

敬称略


“ブレない賢秀”は、横に置いておくとして。


やはり、気になるのは。

なぜ“あまゆ”なのか?

なぜ“フォンターナ”ではないのか?

なぜ、イタリア料理ではなく、沖縄料理なのか?

他にも、いろいろとあるけど。

もう、どうでもいいです。

そもそもを言うと。

貸し切りにしている可能性があるならば、なぜ、賢秀が入ってきた?

やはり、賢秀だから?。。。。とか(苦笑)

“あまゆ”の主人たちは、ともかく。。。なぜ、三郎を???。。。とか。

まぁ、他にもいろいろとあるけどね。


前述の“フォンターナ”のことも絡めると。

暢子をたきつけたのは親戚・房子なのに、

なぜ、フォンターナでは無いのか?

なぜ、房子は来ないのか?

とかね。


細かすぎることを取り上げなくても、不自然さしか見えないのが、

今回のエピソードである。


だって、どうみても、今回の“不自然さ”なんて、

わざわざ、“騒動”を起こすために、組み上げられたとしか、見えない。

これが、現実。。。。いや、事実である。


実際問題、

暢子「今度は、フォンターナ」

。。。。それ、初めに言うべきコトでしょうに。


そのあとも、今作の違和感は続く。

重子「ズッと仕事を続けたい女性と結婚して、幸せになれる?」

なのに、

重子は、“ズッと仕事を続けたい女性”の“愛”は、認めていたんだよね?



異様なのは、

和彦が“職場”から電話をかけている相手、暢子が、“あまゆ”にいることだ。


和彦が働いているのに、暢子????

細かいことを言えば、、、、和彦。。。。私用電話だし。。。。



ほんと、凄いよねぇ。

重箱の隅をつつかなくても、失笑する描写ばかり。


脚本家は。。。ともかく。

他のスタッフ。。。それも演出が“設定”および“物語”を理解していれば、

こんな状態にならないはずだ。

まぁ、

脚本家の支離滅裂な本を、そのまま映像化しているんでしょうけどね(苦笑)



それらがハッキリしているのが、

今回の、重子および和彦の“朗読”のくだりだ。

脚本家としては、“やっている”のだ。

きっと、自画自賛だ。

が、それ。。。。“物語”でも“ドラマ”でもありませんから!!

これって、

歌子の歌と同じで、“やっているつもり”の素材だよね?

そう。内容なんて、全く無いのである。ただの素材。

全削除しても、何の問題も無い部分だ。

と言っても。

これで“やった感”を作るため、“土曜版”では、少しだけ残すのだろうけどね!




いやぁ。。。ほんと、内容らしい内容が、全く無いですね。

それを継続して続けている“コト”自体は、凄いことだとは思いますが。

でもね。

この自画自賛の脚本。。。。脚本家の料金は、視聴者の金です。

そこまでして、自己満足の本を映像化したいなら、自費でやって欲しいです。


視聴者を馬鹿にしすぎです。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207280000/
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ディレクターの目線blog@FC2 | 2022年07月28日(Thu) 11:27