内容
和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)は、
和彦と暢子(黒島結菜)の結婚に反対する。
暢子は、重子の気持ちを変えようと。。。。
和彦は、もう一度、母の説得を試みるが。。。
一方、智(前田公輝)と再会した歌子(上白石萌歌)は。。。
敬称略
もし、本当に“料理で変える”“変えた”というならば。
それこそ、
某局が推しすぎている“料理モノ”。。。という言い方にした方が良いかも。
あれらの作品群の方が、よっぽど“料理”が中心で、
主人公を含め、登場人物に影響を与えていると言えるだろう。
が、今作は、違う。
“料理”をテーマの1つに置いている割に、
そういう描写が、全く出来ていない。
なのに。今作は、“変える”と息巻いているのである。
もし、今作が、本気で、“そういう展開”にしたいと思っているなら。
今回だって、和彦親子のやりとりなんて必要無いし。
歌子と智も、必要無い。
まぁ、見たいのは、
悲劇の智の幸せな物語。。。。だけどね!!(笑)
本気で、やるなら、やる。
料理を工夫するなら工夫する。
重子の好きな料理を、和彦から聞いたり、
料理の創意工夫を見せるのが、“普通”のハズだ。
弁当を届けるくらいならば、和彦にも出来るコトなのだ。
今作が、描くべきは、
主人公が料理を作る姿。創意工夫し、奮闘する姿。
その描写にこそ、“主人公の思い”が見えるのでは無いんだろうか?
その描写があれば、視聴者は主人公を応援したくなるのでは無いのか?
ほんと、今作は、“過程”を省きすぎである。
これで、料理をしていると、言えるのかな?
もしこれで、翻意したとしても。
料理が関係しているように、見えないのだが??????
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207270000/
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