内容
弁護士の父・綿郎(さだまさし)がギックリ腰で、離婚調停に行けず。
代わりに羽根岡佳男(中村倫也)が出席する。
父の弁護士事務所“潮法律事務所”でパラリーガルとして働く硝子(有村架純)
離婚調停での羽根岡の物言いに、困惑していると、
羽根岡曰く。。。採用されることが決まったと言われ、唖然とする。
父・綿郎に連絡を入れると、採用することを決めたという。
数日後、羽根岡が、“潮法律事務所”の正式に弁護士になってしまうのだった。
が。。。SNSを調べると。。。。硝子は気づく。
そのことを問い詰めると、やはり“天才”であるかのように演じていたと認める。
さすがに、強気な物言いすぎると硝子が注意していたところ、
事務所の電話が鳴る。依頼だった。
依頼人は、大庭蒼生(赤楚衛二)
カフェで携帯電話を充電していたところ、訴えられたという。
話を聞いた羽根岡は、罪に問われる可能性があることを指摘。
その後、羽根岡と硝子は、訴えた店主の梅林(田中要次)のもとへ。
100万からの減額の交渉をしようとしたのだが、
話を聞き終えた羽根岡は、示談を諦めると硝子に告げて、驚かせる。
とはいえ、硝子が梅林と話をするわけにいかず。
そこで梅林について調べたところ、あることに気づいた硝子は、
羽根岡とともに、再度、梅林のカフェへと。。。。示談成立に成功した。
が。。。羽根岡は、大庭の行動の違和感に気づく。
硝子とともに、問いただすと、大庭は。。。。
敬称略
脚本、西田征史さん
演出、塚原あゆ子さん
異色のリーガル・エンターテインメント!
だそうだ。
脚本が脚本なので、そうなる可能性が、かなり高い。
あとは、“リーガルもの”なので、
難解に見えて、一捻り、二捻り、
それが、わかりやすく表現されていて、率直に楽しめるかどうか。
。。それだけだろう。
見たところ。
ハッキリとしたキャラ表現は無いが、
登場人物の言動と、俳優の演技で、補っている感じだね。
若干、分かりにくさはあるけど、
“物語”を紡ぐことを優先させるなら、コレはコレでアリだろう。
いわゆる“作風”でもありますしね!
先ず、秀逸だったのは、時間延長の使い方でしょう。
メインの話に持って行くための一捻り、一悶着で、時間を使っている。
流れを阻害しないし、主演ふたりのキャラ表現に上手く利用している。
これも、“作風”でしょうけど。
やはり上手いですねぇ。
最終的に。。。。。
異色のリーガル・エンターテインメント!
でしたね。
面白かったと思います。
ちょうど良い感じの凸凹コンビだしね。
久々に、こういう系統のドラマで、面白いと思いました。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207150001/
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