内容
角力で勝負をする智(前田公輝)和彦(宮沢氷魚)
熱戦の末。。。。
そんななか、暢子(黒島結菜)は、愛(飯豊まりえ)から。。。。
敬称略
智も智という印象も無くは無いのだが。
それでも、かなり好意的に見て。
幼少期から、登場するたびに、暢子への気持ちを表現してきたので。
智の思いや、その物語に関しては、特に違和感を覚えないのだ。
まぁ、その“好み”に関しては違和感しかありませんが(笑)
ただ、和彦なんだよなぁ。。。。もちろん、暢子も。
今週のくだりの和彦なんて、良い例だけど。
ハッキリ言って、智に暢子に奪われたくないから。。。。にしか見えないのだ。
恋人。。。いや、婚約者の愛がいるのに!!
愛が良いか、暢子が良いかで悩み。。。っていう優柔不断なら分かるが。
これって、ただの女たらしだよね?
せめて、愛よりも暢子の方が魅力を感じることが出来ていれば、
何も問題は無いのだけど。
同じことは、暢子の和彦への描写にも言えることだけどね。
そもそもの話。
暢子のどの部分にも“一般的に”魅力が感じられないわけで。
その状態で、比較も何も無いのだ。
いや、まだ愛の方が、“普通の女性”として描いているので、
圧倒的に魅力を感じるのである。
そう考えていくと、一途な想いを表現して、
普通の女性として描いている和歌子には、魅力しか感じないよ。
もちろん。。。。前述したように、“好み”ってのがあるし。
良い感じに見えるコトも無いわけでは無いので。
主人公・暢子に、全く魅力が無いわけでは無い。
ただ、あまりにも“下げ”の演出が多すぎて、
魅力が全く感じられない。。。に近くなっているのが事実。
リセットを繰り返しているのが、完全にあだになっている。
成長そして変化が見えないというのは、“連ドラ”として致命的だが。
それ以前に、
様々な奮闘による“積み上げ”が無いのが、もっと致命的。
その積み上げが、良い感じにも、逆に悪い感じにも作用するのだ。
今作はリセットを繰り返しているだけでなく。
毎回、毎週の描写も、雑。
そのうえ、魅力的表現がなさ過ぎて、積み上げが皆無。
魅力を感じる方が、難しいのである。
今回のラストなんて。
智の応援はしたくなっても、暢子に関しては不快感が勝っているので。
自分勝手で。。。それも。。。略奪愛を望んでいるようにしか見えない。
これは、なに?
“朝ドラ”として、斬新さ。。。だと???(失笑)
もう、本格的に、どうすれば良いか分からないよ。
せめて、主人公・暢子が魅力的で、
応援したくなるようなキャラだったならば。
たとえ、略奪であっても、応援しただろうに。。。。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207140000/
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