内容
騒ぎを起こし、教官の桜間(白石麻衣)から叱責を受け、
陸自を辞めようとした宙(町田啓太)だったが、
八女(北村一輝)に止められる。荒井(佐藤寛太)と決着が付いていないと。
挑発された宙は、馬場(佐野勇斗)を立会人に、荒井に勝負を申し込む。
すると荒井は、負けた方が辞めるという条件を出してくるのだった。
来週行われる体力検定での勝負。
そこまで、ふたりは、訓練だけでなく、他のことでも張り合うようになっていく。
ふたりを見て、同じ班の丸山(時任勇気)渡辺(坂口涼太郎)小倉(池田栄吉)
西(藤岡真威人)は、どちらが勝つか、賭けをしようと言い始める。
だが馬場は。。。。
敬称略
脚本、本田隆朗さん
演出、石川淳一さん
いやぁ。。。ちょっと、驚いたよ。
別に、勝負がどうとか、そういうのは、どうだっていいのだ。
ネタとしては、よくあるネタだし。
ふたりの関係を、丁寧に描いているので、
そこそこ満足している。
が、そんなことより。。。。あ。。。メインだった。
でも、今回は、そこは横に置いておく。
驚いたのは、
前回は、約半分の仲間の“過去”を盛り込んできたわけだが。
今回は、そのほかの仲間のコトを盛り込んできた。
もちろん、八女と宙の出会いと、ほぼ同じパターンであるが。
そうすることによって、
メインのネタを、シッカリと補強することにも利用したのだろう。
かなり秀逸な重ね方だ。
それも、前半でやりきったからね。
おかげで、後半が楽しみになるだけでなく。次回以降も楽しみになったよ。
ほんとに、良い盛り上げ方である。上手いですね。
八女「みんな、何かしら抱えて、ここに来てるんだ。
なあ、お互いをつぶし合うな。支え合ってくれ」
見事である。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207130002/
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