内容
和彦(宮沢氷魚)のもとに、届け物にやって来た暢子(黒島結菜)
だが、わずかなことから、言い合いになってしまう。
一方、教師の仕事を再開した良子(川口春奈)は、ある生徒の問題に。。。
敬称略
暢子「なんで、うちに相談するわけ?そんな大事なこと」
“普通”のことを、描いているだけなんだけどね。
“普通”ならば。
例えば、
暢子、和彦が、。。。愛が、、、智が。。。ってのを口走っても。
奇妙な印象しか受けないのが、
今作の“らしさ”かもしれない(苦笑)
もう、ほんと、“らしさ”という言葉を出して、
異様な納得をするしか無いのが、今作の現状だろう。
ここで、今作が異様なのは、
完全にリセットした状態から始まっている沖縄の良子のほうが、
まだ“見ることが出来る”という印象であることだ。
理由は単純。
いわゆる“教師モノ”“学校モノ”では、ある種、定番ネタだし。
脳内補完しやすいのだ。
そこに、“好意的”な意識も必要ないほどだ。
そのうえ、リセットしているから、
状況説明が丁寧で、分かりやすいし。
これは、博夫の実家でのやりとりも、同じだ。
面白いかどうかでは無く。
分かりやすいから、納得しやすい。
まさに、“ホームドラマ”だしね!!
それこそ、登場人物が少ないなかで、そこだけを特徴的に描いたのが。
功を奏していると言って良いだろう。
それに比べると。
主人公・暢子の部分。
登場人物が少ないにも関わらず。特徴的な部分が極端に少なく。
変な言い方だが、主人公・暢子でさえ、特徴らしいモノが無い。
“主人公だから”というコトを除けば、“普通”に近い。
学習能力が無く、ちょっと騒がしい程度である(失笑)
そのうえ、登場人物。多いことは多いが、
特徴的なモノが少ないだけでなく。
それらとの人間関係の描写が、雑すぎるのだ。
おかげで、
今回程度のネタでさえ、違和感と唐突感が充満している。
暢子「なんで、うちに相談するわけ?そんな大事なこと」
こんな簡単なセリフでさえ、違和感だ。
メインのハズなんだけどね。。。。。
もう、こうなってしまうと。
“らしさ”として、誤魔化すしか無い状態。
もちろん、そんなの納得出来るわけが無いのだけどね。。。。。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202206290000/
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