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連続テレビ小説『ちむどんどん』第56回

「古酒交差点」
内容
1978年4月
料理人として、順調な毎日を送る暢子(黒島結菜)
その日も、雑誌のインタビューを受けていた。

一方、沖縄の良子(川口春奈)博夫(山田裕貴)は、別居が継続中。

そんなある日。。。

敬称略


作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、松園武大さん



きっと、テンポ良く、話を進めているつもりなんだろうが。

ほぼ、毎週、“時間経過”を行っている今作。

おかげで、“月曜”は、状況説明の日だ。

一応、今週のエピソードのためのフラグ立て。。。。準備を行っている。

今作は、序盤から、一部を除いて、こういう展開、構成。

まぁ、“連ドラ”としては、間違ったことをやっているわけでは無い。


ただ、これで、視聴者の興味を惹くことができているかどうかは、別の話で。

そもそもを言ってしまうと。

“月曜のツカミ”で興味を惹くことが出来る、出来ないの以前の問題として、

今作は、登場人物に対してだけでなく、

物語に対しても、それほど、魅力を感じているわけでは無いのが、大問題。


“連ドラ”として“連続性”を感じにくいことが、

この問題を、致命的な問題にまで、持って行ってしまっている。


今回だって、そうだ。

主人公・暢子に対して、それほど興味があるわけで無く。

応援したいという気持ちも、ほぼ無い。

今作が、推しまくっている、賢秀。。。そして良子。

ほぼ日常だ(苦笑)

先週までと何が違う?って感じだ。

歌子を盛り込みたいのだろうが、“大人の事情”で無理そうなので。

ここは。。。と優子を使って、茶を濁している。

本音で言えば、

歌子くらいしか“次を見たい”と思えるような登場人物は存在しないのに。

“大人の事情”が邪魔をしているし。

和彦、愛に至っては、智も含めて、そこまで興味が無いし。

盛り込む必要性が無い案件。

主人公・暢子をもり立てるため、強引に盛り込むのだろうけどね。


こんな“フラグ”。。。どうしろと?

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202206270000/

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