今回のナレーションは、若干、違和感があったね。
10連勤をしているのか、終えたのかが、よく分からない序盤だったし。
細かすぎるから、別に良いけど。
大雑把に言うと、編集で、上手く誤魔化している感じだね。
と言っても。“勝負”の唐突感は、半端ないけどね!
“そんなこと”よりも、気になったのは。
実家の描写の方が、主人公の描写よりも、圧倒的に丁寧だということ。
まぁ、
盛り込んだ部分の、かなりの部分を“そのまま”盛り込んで、
繋げているだけだが。。。。。
きっと“大人の事情”があるから、
“4分の1”vs“4分の3+母”
主人公とはいえ、分が悪い。。。。ってことだろう(笑)
結果的に、主人公の物語の雑さが際だった感じである。
率直に言うと。
それぞれはそれほど悪くは無いんだけどね。
主人公部分が、あざとい展開、演出が多すぎることが
最大の問題だろう。
まぁ、それ以前に、あまり好感が持てないキャラってのは、論外ですが。
これも、エピソードの描き方次第だと思いますが。。。。
実家の部分も、描いていることは、普通に近い。
一部、違和感はあったり、引っ張りすぎの印象はあるけど。
全般的に、それほど悪くは無いのだ。
ただ、こちらは、何かを描くなら、
そこを丁寧に描くだけで良いのに。
SNSを狙っているためか、必要無い、奇を衒う演出が盛り込まれている。
今週のエピソードなら、
ただ単に、姉は、母や、妹との会話を、
もう少し増やすだけで良かったのだ。
なんなら、父の遺影や墓も混ぜても良いくらい。
“ドラマ”だから、ある程度のことは、許容出来る。
これは、主人公の物語だけでなく。
4兄妹すべてに言えることだ。
あざとくても、奇を衒っても良いのだ。
だって、“ドラマ”だから。
が、それをやり過ぎるから、“物語”が見えなくなっているのが今作の現状。
主人公の部分なら、その言動なんて。。。。
以前から、何度も書いているが。
これ。。。誰が得しているのかな?
ここまでやってしまうと。
今後に大きな影響が出てくると思うのだが。。。。。。。。。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205280000/
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