内容
篠田(大泉洋)に対して、素性を問い詰める麗子(綾瀬はるか)
だが、篠田は拒否し。。。
津々井(浅野和之)の呼び出しを受ける麗子。
冤罪を証明して欲しいという津々井の言葉を、麗子は拒否。
すると津々井は“ヒグマ食品”の案件を提示。
麗子は“ひぐま食品”を引き受けることに。
そんななか、黒丑(望月歩)から、“太客”の山谷典子のトラブルを、
解決して欲しいと頼まれる麗子。
父の死因が後妻業の女によるものだと訴える典子に、
その仕事は、警察のモノだと説明。
一方、“ひぐま食品”の大規模なM&A案件について。。。。
と思っていた麗子だが、別の案件だと説明される
総務部長の武藤、商品開発部の木村らの話では、
社員食堂に毒入りシチュー。。。という脅迫状が届いたという。
敬称略
脚本、杉原憲明さん
脚本協力、中園勇也さん、伊吹一さん
演出、澤田鎌作さん
開始10分で。。。。今回はダメだな。。。って、
分かってしまうのが、本当に残念なところだ。
演出も含めて、面白みゼロである。
そもそも、興味を抱けていない状態の今作。
そんななかで、開始直後から、セリフ三昧。
行間なしですね(苦笑)
で。案件を盛り込む、盛り込む。
拷問に近いです。
ほんと、見なきゃ良かった。。。。
初回を見る前の自分に教えてあげたいです(笑)
まぁね。
一部のウザい演出を除けば、
それなりには、楽しめているが。
ただし、それでも、さすがに、盛り込みすぎでしょう。
もし、それでも。。。。っていうなら。
どこかに絞り込み、それ以外の部分を削除すべきだったでしょう。
先ず、今回のエピソードで、大問題なのは。
案件を盛り込みすぎていること。だけではない。
情報量が多すぎて、全く内容が見えてこないことだ。
これは、ミステリーとして、致命的。
説明が説明になっていない。。。。ってのは、、
ミステリーでは、言語道断。
それ以前に、一種の“探偵モノ”であるなら、
そういう描き方をして欲しかったです。
あ、でもね。今回のエピソードのおかげで。
“ドラマ”にとって、脚本と演出が大切であることが、
よく分かりました。
エピソードの落差が、激しすぎです。
こんなコトやってたら、数字どころか、評判も上がらないわけです。
間違っても、出演者の責任にしないで欲しいです。
こんなの、誰が演じても、結果は、同じです。
むしろ、現在の俳優さんたちだから、
ギリギリの線で。。。。。。ってコトだと思いますよ。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205230001/
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