内容
村一番のお金持ちである製糖工場の御曹司・金吾(渡辺大知)から、
結婚を申し込まれた良子(川口春奈)は苦悩していた。
母・優子(仲間由紀恵)は。。。。。
一方、兄・賢秀(竜星涼)と思わぬ再会を果たした暢子(黒島結菜)
沖縄居酒屋の2階で世話になることになった暢子は、賢秀と。。。
敬称略
う~~~ん。。。。サブタイトルは、どこ?
「はじまりのゴーヤーチャンプルー」歯??
って、今回が始まった直後から思っていたのだ。
すると、
わざわざ回想で、盛り込んできた。
完全に、後出しじゃんけんである。
別に、後出しじゃんけん自体が、悪いわけでは無い。
しかし、今作にとって、大問題なのは。
“はじまり”なんだよね?
どの部分の“はじまり”かは、よく分からないけど(苦笑)
そう。
そもそもの間違いは、ここにあると言い切っても良いだろう。
かなり曖昧ではあるが。
例えば、この“はじまり”が、“料理”の“はじまり”だったとすれば。
それは本来、今作の子供時代にシッカリと描くべきコトなのだ。
理由は単純。それが“連ドラ”だからだ。
因果応報。。。。それは、良い意味でも悪い意味でも、言えること。
“連ドラ”に限らず。“ドラマ”であっても。
それは、いわゆる“起承転結”なのである。
順序立てて描くから、“連ドラ”は、盛り上がるのだ。
が、その“はじまり”を端折って、どうするの?
今作は、それに続く“承”も端折っているけどね!!
描いているのは、
有るような無いような分からない“承”にはじまり、
突然の“転”と、曖昧な“結”
簡単に言えば、トラブルを描いているだけで、
どこにも“物語”は、存在しないのである。
それが、今作の実情だ。
前述したように
書くべきコトを。。。それも、基本である“はじまり”を描かず。
これで、“物語”なのだろうか?
“ドラマ”なのだろうか?
今まで以上の、そんなことを感じた今回のエピソード。
いや、今週のエピソードである。
ってか。。。。これ。。。
最近なら。。。完全に脇役の物語だったけど。
《なつぞら》の同様の描写よりも、雑だし。
《おかえりモネ》は、雑な部分はあったが。
主人公の設定と気持ちだけは、それなりに描けていた。。。かな。
後出しじゃんけんが多くて、雑だったけど。
《カムカムエヴリバディ》も創作レベルに近かったが。
それは、“繋がり”が雑だっただけの話。繋がりを創作していただけ。
パーツだけは、それなりに成り立っていたのだ。
今作、ほんとに“物語”になってないよね(苦笑)
好意的な脳内補完どころか、全般、創作レベル。
これ、話が、それなりに動き出した後なら、まだ分かるが。
序盤で。。。。コレってのは、致命的。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205200000/
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