fc2ブログ
 

レベル999のFC2部屋

連続テレビ小説『ちむどんどん』第26回

「はじまりのゴーヤーチャンプルー」
内容
1972年5月。沖縄が本土復帰した日、
暢子(黒島結菜)は、料理人になる夢を叶えるため東京へ。

だが、早苗(高田夏帆)に案内してもらいながら、
人や車の多さに衝撃を受ける暢子は、
早苗が勧める銀座のレストラン“フォンターナ”へ。

敬称略


作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、木村隆文さん



“新章”のはじまりである。


う~~んん。。。。。そういう演出、演技指導をつけてしまっているから、

仕方ないんだけど。

別に、方言をしゃべること自体は、不快感はないのだけど。

さすがに、大声を連発しすぎじゃ?

それも。。。レストランで。

そもそも。

早苗も、方言を指摘するのではなく。

大声を指摘すべきでは無いのか?


問題点が、いくつかある。

一番の問題は、東京に、料理に衝撃を受けるのは、良いとして。

さすがに、“前章”と比べても、大声を上げすぎじゃ??

主人公って、そういうキャラだっけ???

じゃなくても、不快感がある状態だったのに。

不快感を上塗りしてしまっている。

そもそもの話をすると。

そういう“キャラ”であることを、子供時代から、

シッカリと描いていれば、不快感なんて、感じることは無かったのだ。

“そういうキャラ”だと思うことが出来るからだ。

まぁ。。。子供から、大人になったのに?という疑問は生まれますが(笑)


他にもある。

相変わらずのトラブルの連続であることだ。

見ているこっちが。。。“まさかや~~~~”“ありえん”って、

叫びたいくらいだよ。

さすがに、盛り込みすぎでしょう。

何をしたいのかよく分かりませんけど。

“15分”で出来ること。“週5”で出来ること。

そして“6ヶ月”で出来ること。

いろいろとあるのだけど。

主人公の物語を描いていない現時点で、

脇役のネタを盛り込みすぎなのは、言うまでもない。



“新章”になれば変わる。。。。と勝手に、夢を見ていたのに。

予想通り。。。。。期待通り。。。。の散々な状態。

直前に見ている《芋たこなんきん》との落差が大きすぎて、

今作に対して、何一つ、面白みを感じることが出来ないです。

関連記事
スポンサーサイト



トラックバック

TB*URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

連続テレビ小説「ちむどんどん」〔全120回〕 (第26回・2022/5/16) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』 公式リンク:Website、Twitter、Instagram 第26回〔全120回〕/第6週『はじまりのゴーヤーチャンプルー』の感想。     ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 19...
[続きを読む]

ディレクターの目線blog@FC2 | 2022年05月16日(Mon) 12:14


連続テレビ小説『ちむどんどん』第26回

「はじまりのゴーヤーチャンプルー」内容1972年5月。沖縄が本土復帰した日、暢子(黒島結菜)は、料理人になる夢を叶えるため東京へ。だが、早苗(高田夏帆)に案内してもらい...
[続きを読む]

レベル999のマニアな講義 | 2022年05月16日(Mon) 07:50