内容
失恋した純(広瀬アリス)は、柊磨(松村北斗)の胸で泣きじゃくる。
「泣いて良いって言ったから」と。
翌日。同僚に“良い店を見つけた”とランチに誘われたのだが、
向かったのは柊磨の“サリュー”だった。
信じられない状況だったが、同僚に分からないよう平静を保つ純。
が、店を出るとき、柊磨から。。。。
柊磨の態度にモヤモヤした純は、アリサ(飯豊まりえ)響子(西野七瀬)を招集。
その夜。。。女子会をすることに。
そして柊磨に抱きしめられたことや、部屋に誘われたが、断ったと打ち明ける。
ふたりに呆れられてしまう純。
そこに、高校時代の友人・大津浩志(戸塚純貴)から
出張で東京にいるという連絡が入り、3人の女子会に合流してくるのだった。
一緒にいると楽しくて、楽だが、純は大津を“男”として見たことが無かった。
一方、アリサは、パパ活相手の田辺良和(アキラ100%)からドタキャン。
イライラしながら立ち寄ったコンビニで、
店員の内村克巳(岡山天音)が、自分に好意を寄せていることに気づいてしまう。
アリサは、田辺にもらった金を、内村に手渡し、“私に付き合って”と、
家に誘うのだった。
そんななか、純は、大津に誘われ、同窓会の幹事を手伝うことになり、
会場は“サリュー”に。。。。
敬称略
脚本、浅野妙子さん
演出、宮脇亮さん
いやぁ。。。今回も、前回と同じことを感じたよ。
ほんとに、“普通”だね。
特に、ドロドロなことを描くわけでもなく。
若干、ファンタジックではあるが、
全般的に、普通に“恋バナ”を丁寧に描いている。
それも、複数。
無理して、ゴチャゴチャすることもなく。ほんと、普通だ。
で、複数の恋バナを描いているので。
最近の“恋バナ”にあるような、
“お仕事”を、無理して盛り込むようなこともしてないし。
まさに“恋バナ”である。
話の内容、展開、そして演出。セリフや言動なども。普通だ。
割り切って、ここまでやりきっているならば、
これは、この“普通”を、素直に評価すべきだろうね
こういうのも、たまには、良いモノです。
- 関連記事
スポンサーサイト
