「1992-1993」
内容
ついに、テレビが壊れてしまった大月家。
るい(深津絵里)は、“あかにし”に駆け込み。。。。
そして年が明け。大月家に、テレビがやって来た
桃太郎(青木柚)が、“今年こそ”と野球に打ち込み始めるなか、
ひなた(川栄李奈)は、榊原(平埜生成)から映画村の経営状況だけでなく、
時代劇の危機を告げられる。
そこで、ひなたは、外国人観光客をターゲットにしては。。。と提案するが。。。
かつて、伴虚無蔵(松重豊)に言われた“時代劇を救って欲しい”という言葉が、
ひなたに重くのしかかる中、
帰宅したひなたは、母・るいが外国人客相手に英語を話すのを目撃する。
敬称略
ただただ。。。ひとこと。
不自然。
“毎日、英語会話聞いている”“ズッと、聞いている”
は、理解するし、納得出来なくもないのだが。
だったら、もう少し、ラジオを強調すべきだったんじゃ?
英語講座を強調する必要はないけど。
。。。と。。。そうなってくると。
やはり、家族の描写、家の描写が、少なすぎるのが、
微妙に足を引っ張っている感じだね。
そもそも。
公式HPによると。
“3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった”
。。。んだよね?
そのうえ
“ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に”
。。。なんだよね??
別に完璧を求めていない。100%を求めていない。
でも、もう少し。。。。ってのが、本心。
じゃないと。
どれだけ、“回収”と言って、宣伝しまくったところで。
“連ドラ”としては、付け焼き刃の印象しかなく。
成立していないのと、同じなのである。
いくらでも、出来ただろうに。。。
極論を言えばね。
店の中で、裏でラジオを流して、
家族が会話するだけで、良かったんだよね。
ただそれだけ。
ちゃぶだいなんて、どうだってよく。
外のロケや、映画村セットなどでの会話なんて、どうだってよく。
店の前。。。は、ギリギリだけど。
回転焼き屋の店の中だけで、良かったのだ。
ただ、それだけだったのに。
テーマ、題材は、そういう印象づけが大切で。。。。。。。
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