内容
新名(阿部寛)は、成合(吉川晃司)が生きている可能性について、
佐久間部長(佃典彦)に報告した。
そんななか、DCUに奇妙な依頼が入る。横浜に流れ着いた女性の水死体。
体内から北極海の成分が検出されていた。
早速、新名は、瀬能(横浜流星)西野(高橋光臣)らに、
北極海絡みの船などの調査を命じる。
一方で、被害者がつけていた指輪に手がかりがあると感じ、
真子(市川実日子)に被害者の体内の海水とともに分析を依頼する。
真子の分析により、体内の海水に、南シナ海のプランクトンが検出された。
話を聞いた新名は、ある水族館を思い出し訪ねたところ、
同時に検出される“海”があることが確認された。
水族館プロデューサーの根岸那由(明日海りお)に確認したところ、
被害者が、水槽デザイナー高田和美(原田佳奈)と判明する。
魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)の婚約者だった。
状況から、水槽で殺された可能性が高く。。。。
敬称略
脚本、青柳祐美子さん、小谷暢亮さん、小澤俊介さん
脚本協力、宮本勇人さん
演出、青山貴洋さん
え!?
県警にも調査を依頼するんですか!?
いや。。。正しい行動なんだけど。
そこを、スルーしてばかりなのが、今作なのに。。。。(笑)
そのうえ、驚いたのは。
今作は、必要無いほど“縦軸”や“公私の私”を切り刻んで入れたがるのに。
今回は、ほとんど印象に残らないレベルでしか、盛り込まれていない。
回数自体は、あまり変わらないが。
サラッと盛り込んでいるだけで、クドくないので
印象に残らない。。というほうが正確かな。
おかげで、話の腰を折っていないため、
主人公たちが捜査している。。。ように見えます!!
ってか、
きっと、今作は、捜査を描いているつもりなのだ。
が、ほとんどの部分が、“後出しじゃんけん”。
それじゃ、捜査をしているように、見えるわけが無いのである。
で、1番良かったのは、“縦軸”の多くの部分を、終盤にまとめたこと。
せめて、今回くらいなら。。。。印象は違っただろうに。
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